2017年08月20日
2017夏休みday4 平ヶ岳は雲上の楽園でした
沼田とんかつ街道のレディースセットでお腹一杯になりましたが
睡魔は襲ってこず、関越道を北上し、ながーい関越トンネルを越え
小出ICまで。
PAで最後の休憩し、明日もこの程度は晴れてくれますようにと..

昨年偶然見つけた田舎の自然食のお店に行ってみるも、16時過ぎとあっては
本日終了してました。
コンビニで飲料食料を調達して、奥只見シルバーラインの
怖いトンネルを突き進んでいきます。
怖いって程じゃないけど、側壁は削りっぱなしみたいな感じででこぼこ、、
長いトンネル内なのにしめぼったく、薄っすらと霧状のもやも。。
一般道への分岐もトンネルの中でした。
その先、一般道も狭くクネクネ路をひたすら登山口へ向かいますが
そこで結構疲れ果てる感じ。。
夕闇が迫り、皇海山への林道と同じくらい気を使いました。
想定した駐車場になかなか到着せず、ロッジというのかキャプ施設のある小屋で
道を尋ねたら、すぐ先、3分ほどで鷹の巣登山口の駐車場でした。
駐車場に収まったら、晩酌開始です。
道の駅で買った、水なすの浅漬けで乾杯し

ここまできたら 八海山は外せないでしょう
揚げだし豆腐と共に..

そんなこんなで、雨も降ってきちゃったし、早々にお開き (って自分ひとりだけど)
21時頃におやすみなさい。
こんな感じでした
標準CT:10時間40分
今回CT: 7時間20分(69%)
鷹ノ巣登山口06:52-08:16下台倉山-08:53台倉山08:54-09:02台倉清水
-09:35白沢清水-10:19池ノ岳-10:40平ヶ岳三角点10:41
-10:59池ノ岳11:11-11:43白沢清水-12:08台倉清水-12:16台倉山
-12:49下台倉山-14:12鷹ノ巣登山口
目覚ましアラームは遅めの5:30にセット
6時過ぎに出発予定です。
コースタイムからすると、もっと早く出発しなければならないのですが
予報では6時台まで雨でした。
確かに雨が降っています。
舗装の駐車場は満車

5時過ぎかなあ? ドアなどの開閉音がしてたと思うけど
雨の中を出発されているようです。
バイオトイレがあり、個室には紙も有ります。

ギリギリ弱まった7時前に、一応カッパ上下を着て出発しました。

暫くは歩きやすい

すぐに渡渉が現れますが、たいして増水しておらず大丈夫でした。



ですが、結構急登が現れ始めるのと、痩せ尾根がでてきます。
危なくは無いですが..

相変わらずのガスガス

滑りやすくお助けロープも出てきます。

前半から急登が続くので、蒸れて汗かいてきて最初にズボンを脱ぎ
やがて上着も脱いでしまいました。



下台倉山までが最初の急登です。

時折雨が降る際は上着だけ羽織って進みました。

いろんなキノコが有りましたよ


大好きなゴゼンタチバナも

足元泥濘の箇所も有れば、木道はホッとします。



相変わらずガスガスですが、雨がやんでひとまずホッとしています。

池の岳(池塘地帯)までの最後に急登が待っています。

あとひと踏ん張りか
昨年の越後駒ケ岳の際も、ガスで眺望は無し..
今年もかと思ってましたが、山頂手前の池の岳-姫の池に着くと、

なんということでしょう!晴れていて、メチャ嬉しかった。
結構長くキツイ登行だっただけに、感激ひとしお。

池塘に青空が


山頂はあとひと踏ん張りです。
仰ぎ見ると、ガスに責められています。
頑張ってほしい

この辺りで先行者3組ほどとすれ違いました。
湿原の良い感じが続き




木道脇に

チングルマの実もあったり
山頂自体は地味です

山頂を往復し、姫の池分岐のステージで昼食休憩。

しばらく寝転んで満喫しましたが、下山も長いので再出発。

ガスの中へ突っ込んでいきます。

縦走っぽい荷物を背負ったお嬢さんを追い越した後は、ずっと一人旅
後半はいつの間にかガスも取れはじめ


それはそれで暑くなってきました。


すこーしだけ走れる個所も有りますが

ここを日帰りする方は皆さん健脚ですね。
コースタイムは長いのに先行される方に追い付かず。
(登りでの高齢の方2名以外は前方に気配すら無し)
渡渉ポイントでは、泥濘で汚れたシューズや靴下、ゲーターを洗いながら
クールダウン

ラストの林道の道案内をしてくれた蝶ちょ

さあて、予定通り3つ登山して、これで百名山は88登です。
富士山は地元でいつでも行けるし、山頂まで行っても剣が峰には
敢えて行っていない、筑波山も簡単なので残してあります。
あとは東北x2つと北海道ですねww
行き難いので、いつになりますやら
睡魔は襲ってこず、関越道を北上し、ながーい関越トンネルを越え
小出ICまで。
PAで最後の休憩し、明日もこの程度は晴れてくれますようにと..

昨年偶然見つけた田舎の自然食のお店に行ってみるも、16時過ぎとあっては
本日終了してました。
コンビニで飲料食料を調達して、奥只見シルバーラインの
怖いトンネルを突き進んでいきます。
怖いって程じゃないけど、側壁は削りっぱなしみたいな感じででこぼこ、、
長いトンネル内なのにしめぼったく、薄っすらと霧状のもやも。。
一般道への分岐もトンネルの中でした。
その先、一般道も狭くクネクネ路をひたすら登山口へ向かいますが
そこで結構疲れ果てる感じ。。
夕闇が迫り、皇海山への林道と同じくらい気を使いました。
想定した駐車場になかなか到着せず、ロッジというのかキャプ施設のある小屋で
道を尋ねたら、すぐ先、3分ほどで鷹の巣登山口の駐車場でした。
駐車場に収まったら、晩酌開始です。
道の駅で買った、水なすの浅漬けで乾杯し

ここまできたら 八海山は外せないでしょう

揚げだし豆腐と共に..

そんなこんなで、雨も降ってきちゃったし、早々にお開き (って自分ひとりだけど)
21時頃におやすみなさい。
こんな感じでした
標準CT:10時間40分
今回CT: 7時間20分(69%)
鷹ノ巣登山口06:52-08:16下台倉山-08:53台倉山08:54-09:02台倉清水
-09:35白沢清水-10:19池ノ岳-10:40平ヶ岳三角点10:41
-10:59池ノ岳11:11-11:43白沢清水-12:08台倉清水-12:16台倉山
-12:49下台倉山-14:12鷹ノ巣登山口
目覚ましアラームは遅めの5:30にセット
6時過ぎに出発予定です。
コースタイムからすると、もっと早く出発しなければならないのですが
予報では6時台まで雨でした。
確かに雨が降っています。
舗装の駐車場は満車

5時過ぎかなあ? ドアなどの開閉音がしてたと思うけど
雨の中を出発されているようです。
バイオトイレがあり、個室には紙も有ります。

ギリギリ弱まった7時前に、一応カッパ上下を着て出発しました。

暫くは歩きやすい

すぐに渡渉が現れますが、たいして増水しておらず大丈夫でした。



ですが、結構急登が現れ始めるのと、痩せ尾根がでてきます。
危なくは無いですが..

相変わらずのガスガス

滑りやすくお助けロープも出てきます。

前半から急登が続くので、蒸れて汗かいてきて最初にズボンを脱ぎ
やがて上着も脱いでしまいました。



下台倉山までが最初の急登です。

時折雨が降る際は上着だけ羽織って進みました。

いろんなキノコが有りましたよ


大好きなゴゼンタチバナも

足元泥濘の箇所も有れば、木道はホッとします。



相変わらずガスガスですが、雨がやんでひとまずホッとしています。

池の岳(池塘地帯)までの最後に急登が待っています。

あとひと踏ん張りか
昨年の越後駒ケ岳の際も、ガスで眺望は無し..
今年もかと思ってましたが、山頂手前の池の岳-姫の池に着くと、

なんということでしょう!晴れていて、メチャ嬉しかった。
結構長くキツイ登行だっただけに、感激ひとしお。

池塘に青空が



山頂はあとひと踏ん張りです。
仰ぎ見ると、ガスに責められています。
頑張ってほしい

この辺りで先行者3組ほどとすれ違いました。
湿原の良い感じが続き




木道脇に

チングルマの実もあったり
山頂自体は地味です

山頂を往復し、姫の池分岐のステージで昼食休憩。

しばらく寝転んで満喫しましたが、下山も長いので再出発。

ガスの中へ突っ込んでいきます。

縦走っぽい荷物を背負ったお嬢さんを追い越した後は、ずっと一人旅
後半はいつの間にかガスも取れはじめ


それはそれで暑くなってきました。


すこーしだけ走れる個所も有りますが

ここを日帰りする方は皆さん健脚ですね。
コースタイムは長いのに先行される方に追い付かず。
(登りでの高齢の方2名以外は前方に気配すら無し)
渡渉ポイントでは、泥濘で汚れたシューズや靴下、ゲーターを洗いながら
クールダウン

ラストの林道の道案内をしてくれた蝶ちょ

さあて、予定通り3つ登山して、これで百名山は88登です。
富士山は地元でいつでも行けるし、山頂まで行っても剣が峰には
敢えて行っていない、筑波山も簡単なので残してあります。
あとは東北x2つと北海道ですねww
行き難いので、いつになりますやら
2017年08月19日
2017夏休みday3 男体山
皇海山下山して温泉の後は丸沼高原を経由して
中禅寺湖
前夜の睡眠時間が足りなかったのと疲れからか
眠くて眠くて危なっかしい運転でした。
14時頃に中禅寺湖の二荒山神社の駐車場に停めて、さて観光は。。と
ぼーっと考えていたら寝てしまったようで、
気が付いたら17時
中禅寺湖とか東照宮とか、、次回はヨメとでも来ようかしら。
夕食も翌日の朝飯の準備もできてないので、仕方ない数km車を走らせて
(いろは坂を往復)
コンビニへ行って帰ってくると結構な振りの雨...
明日は大丈夫かなあ?と 酒飲んでご飯食べて21時前にはおやすみなさい
夜も結構な雨音が気になりつつも、翌朝5時に起きたら
良かった~ 雨は上がっています。
晴れてくれたら良いなあと思いつつも、
モソモソしていると周囲は出発準備&駐車場が一杯になってる。。
こんな感じでした
標準CT:335分
今回CT:234分(70%)
二荒山神社中宮祠06:06-06:41四合目06:42-07:15七合目07:19-07:58二荒山神社奥宮
-08:-09男体山08:10-08:45七合目-09:19四合目-09:42二荒山神社中宮祠
朝飯食べて着替えを済ませ、トイレに行っておきます。

個室の中には紙は有りません。
持参するか、トイレ前にポケットティシューの販売機が有ります。

神社の境内を入ってすぐ右に、登山(登拝)届的に500円を支払い
住所氏名を記したら、お守りを頂けます。
(結構気に入って、登山後も車にぶら下げています)

記帳しなければならないので、行列ができています。
お子さん連れや高齢者など様々な方が登り始めようとしています。


鳥居をくぐってさあ、出発です。
最初は階段から

少し登ると普通の登山道になります。

3合目から4合目の間は、舗装路になっていまして、走ろうと思えば全部走れるほどの
緩やかに登っています。
(最初だけ走りましたが、そんな人居なくて何だな浮いているようだし、
先の斜度などが判らないので、ここで脚は温存させようと半分は歩きました)
でここからまた登山道です。

男体山は登山道からひたすら登りっぱなし、山頂からの下りは同じく当然下りっぱなし。
アップダウンとかつなぎ区間が無く、休むヒマが無い感じ。。
唯一3・4合目間がつなぎみたいなものです。

殆どが樹林帯の中を進んでいきますが、時折チラッと眼下の中禅寺湖が見えまして
湖には幻想的に靄が出ていました。
晴れてるとやっぱり楽しいですね
もう少し登って取ったところでは、湖上の靄は消えておりました。

岩石帯を登り、7合目、8合目を過ぎると
落ち着いた登山道になり階段になっているので登りやすいですが

山頂直下の9合目からは火山性のザレ場をスリップに注意しながら登っていきます。

山頂ではナイス眺望で最高でした。

ハーハーしながらようやく登頂

ウロウロして眺望を楽しみますが、あまり遠くの山は雲が掛かっていて
よく分かりませんでした。
(富士さんや、白馬なども見えるようなんですが)

うっかり山頂そのものに行っていないことに気が付き
奥社の向こう側へ進みます。

ギラリと岩に刺さった刀剣が眩しく

山頂を10分ほど満喫したら

同じくトレラン(ガチそう)の若い方が上がってきてたし
登頂の際は山頂は全域晴れでしたが、いつのまにか日光市側からガスがグングン湧いてきて
(ピークの方向から)
半分ほどガスって来ていました。
一足お先に下山を開始します。
んが、滑りやすいと思っていたのに駆け下りようとしたその瞬間、ズルッと足を滑らせ
肘と肩から転倒~(笑)
ヤスリのような地形ですから、肘はすりむいてしまいました。
3日目だし、登りで腿に疲れが来ていたのでしょうし、踏ん張れませんでした。
持っていた水で傷口を洗い流し、暫くタオルで押さえながら下りました。
神聖な山だし走ったりしちゃいけません。
岩石帯では急いで落石など起こさないように。
大勢ゼーゼー登ってこられますが、上はガスって来てますよ...
残念ですね。
下りの4・3合目はジョグでつなぎ
もうすぐ下山というところで、山頂に居て下山時に抜かれたトレランの方が
登ってきました。
この時間なら今日は4登位しちゃいますか? と聞くも 2登だけです~ですと。
無事下山しまして、手水場で肘を洗い、そのほかにもゲーターや
アームカバーなんかも翌日のために洗ってしまい
ダッシュボードの上で広げるとお昼過ぎには乾燥してました。
また、境内の絵馬に目をやりますと、xxx回登拝とか
5回/日 登拝とかすごいなあと思っていたら

ニュースでも見ていたのですが、星野さんの7登の記録の絵馬も

24時間で、ってもすごすぎます。
登れば判るキツさですね~
さて、お昼御飯ですが、宇都宮の方のお友達が、沼田とんかつ街道で
前日美味しいものを食べたというので、関越道に乗るのなら通り道だしで
行ってみました。。

レディースセットのヒレで十分なボリュームでした。
関越道を北上し、平ヶ岳の登山口である 奥只見シルバーラインの先にある
登山口までひた走り、酒飲んで寝ちゃいました。
しか~し..
窓を1ヶ所1cmだけ開けて寝ていたのですが、夜中に蚊の来襲に会い
最初は無視していたのですが、あまりに激しので起きて明かりをつけて
退治したところ、10匹も。。。
匂いとかに敏感なのか仲間を呼ぶのか、よくもまあ..うるさいはずでした。
中禅寺湖
前夜の睡眠時間が足りなかったのと疲れからか
眠くて眠くて危なっかしい運転でした。
14時頃に中禅寺湖の二荒山神社の駐車場に停めて、さて観光は。。と
ぼーっと考えていたら寝てしまったようで、
気が付いたら17時

中禅寺湖とか東照宮とか、、次回はヨメとでも来ようかしら。
夕食も翌日の朝飯の準備もできてないので、仕方ない数km車を走らせて
(いろは坂を往復)
コンビニへ行って帰ってくると結構な振りの雨...
明日は大丈夫かなあ?と 酒飲んでご飯食べて21時前にはおやすみなさい
夜も結構な雨音が気になりつつも、翌朝5時に起きたら
良かった~ 雨は上がっています。
晴れてくれたら良いなあと思いつつも、
モソモソしていると周囲は出発準備&駐車場が一杯になってる。。
こんな感じでした
標準CT:335分
今回CT:234分(70%)
二荒山神社中宮祠06:06-06:41四合目06:42-07:15七合目07:19-07:58二荒山神社奥宮
-08:-09男体山08:10-08:45七合目-09:19四合目-09:42二荒山神社中宮祠
朝飯食べて着替えを済ませ、トイレに行っておきます。

個室の中には紙は有りません。
持参するか、トイレ前にポケットティシューの販売機が有ります。

神社の境内を入ってすぐ右に、登山(登拝)届的に500円を支払い
住所氏名を記したら、お守りを頂けます。
(結構気に入って、登山後も車にぶら下げています)

記帳しなければならないので、行列ができています。
お子さん連れや高齢者など様々な方が登り始めようとしています。


鳥居をくぐってさあ、出発です。
最初は階段から

少し登ると普通の登山道になります。

3合目から4合目の間は、舗装路になっていまして、走ろうと思えば全部走れるほどの
緩やかに登っています。
(最初だけ走りましたが、そんな人居なくて何だな浮いているようだし、
先の斜度などが判らないので、ここで脚は温存させようと半分は歩きました)
でここからまた登山道です。

男体山は登山道からひたすら登りっぱなし、山頂からの下りは同じく当然下りっぱなし。
アップダウンとかつなぎ区間が無く、休むヒマが無い感じ。。
唯一3・4合目間がつなぎみたいなものです。

殆どが樹林帯の中を進んでいきますが、時折チラッと眼下の中禅寺湖が見えまして
湖には幻想的に靄が出ていました。
晴れてるとやっぱり楽しいですね

もう少し登って取ったところでは、湖上の靄は消えておりました。

岩石帯を登り、7合目、8合目を過ぎると
落ち着いた登山道になり階段になっているので登りやすいですが

山頂直下の9合目からは火山性のザレ場をスリップに注意しながら登っていきます。

山頂ではナイス眺望で最高でした。

ハーハーしながらようやく登頂

ウロウロして眺望を楽しみますが、あまり遠くの山は雲が掛かっていて
よく分かりませんでした。
(富士さんや、白馬なども見えるようなんですが)

うっかり山頂そのものに行っていないことに気が付き
奥社の向こう側へ進みます。

ギラリと岩に刺さった刀剣が眩しく

山頂を10分ほど満喫したら

同じくトレラン(ガチそう)の若い方が上がってきてたし
登頂の際は山頂は全域晴れでしたが、いつのまにか日光市側からガスがグングン湧いてきて
(ピークの方向から)
半分ほどガスって来ていました。
一足お先に下山を開始します。
んが、滑りやすいと思っていたのに駆け下りようとしたその瞬間、ズルッと足を滑らせ
肘と肩から転倒~(笑)
ヤスリのような地形ですから、肘はすりむいてしまいました。
3日目だし、登りで腿に疲れが来ていたのでしょうし、踏ん張れませんでした。
持っていた水で傷口を洗い流し、暫くタオルで押さえながら下りました。
神聖な山だし走ったりしちゃいけません。
岩石帯では急いで落石など起こさないように。
大勢ゼーゼー登ってこられますが、上はガスって来てますよ...
残念ですね。
下りの4・3合目はジョグでつなぎ
もうすぐ下山というところで、山頂に居て下山時に抜かれたトレランの方が
登ってきました。
この時間なら今日は4登位しちゃいますか? と聞くも 2登だけです~ですと。
無事下山しまして、手水場で肘を洗い、そのほかにもゲーターや
アームカバーなんかも翌日のために洗ってしまい
ダッシュボードの上で広げるとお昼過ぎには乾燥してました。
また、境内の絵馬に目をやりますと、xxx回登拝とか
5回/日 登拝とかすごいなあと思っていたら

ニュースでも見ていたのですが、星野さんの7登の記録の絵馬も

24時間で、ってもすごすぎます。
登れば判るキツさですね~
さて、お昼御飯ですが、宇都宮の方のお友達が、沼田とんかつ街道で
前日美味しいものを食べたというので、関越道に乗るのなら通り道だしで
行ってみました。。

レディースセットのヒレで十分なボリュームでした。
関越道を北上し、平ヶ岳の登山口である 奥只見シルバーラインの先にある
登山口までひた走り、酒飲んで寝ちゃいました。
しか~し..
窓を1ヶ所1cmだけ開けて寝ていたのですが、夜中に蚊の来襲に会い
最初は無視していたのですが、あまりに激しので起きて明かりをつけて
退治したところ、10匹も。。。
匂いとかに敏感なのか仲間を呼ぶのか、よくもまあ..うるさいはずでした。
2017年08月18日
2017夏休みday2 皇海山
ハセツネの試走&温泉の後は、そのまま連休2日目のために
奥多摩から東北方面へ移動します。
予定は皇海山、男体山、平ヶ岳の3つです。
天気JPの有料版を頼りに行き先を熟慮
その結果、前回ブログの通り、皇海山-男体山-平ヶ岳の順としました。
こんな感じでした
皇海橋06:14-07:13不動沢のコル-07:47皇海山07:48-08:13不動沢のコル
-08:40鋸山-09:12不動沢のコル09:14-10:08皇海橋
悪名高き栗原川林道を夜に皇海橋までのアプローチは大変でした。
所々段差も有るしノロノロでは、ナビの到着予定時刻が
全然減らず(笑)
たっぷり1時間は掛かります。
到着時は誰も居なかったが、十分に仮眠して5時に起きてみたら、
隣に1台。
すでに出発しているようでした。
(先行していると思ったけど、下山するまで
見かけなかったしどこ行ったんでしょう? 釣り人だったのかな)
出発時はガッスガス
眺望を期待しない山なので問題ありません。


まずは林道みたいな感じですが

登山道は沢沿いに慎重にリボンを追いながら、です。


沢沿いのおかげか結構涼しかったし
シューズが多少水に入ったくらいが気持ち良かったです。
(トレランシューズなのですぐにヒヤっとします)


不動沢のコルへ突き当り、取り敢えずは給水休憩。

まずは左へ進む皇海山です。反対に右は鋸山方向。

ケガなんかしちゃったら、人も少ないでしょうし、登山口までは相当時間が掛かるし
救助もままならないでしょうね...
よく言えば幻想的です。

でっかいアブに山頂までずっと威嚇されまくり、
また蜘蛛の巣があったりして気持ちよく進めません。
(先行者が居ると思ったけど居ないのかな?とここで初めて気が付いた)

山頂では案の定眺望は無く、


長居もできないので引き返します。

途中で見えた晴れ間に励まされ、鋸山を目指します。

再度の不動沢のコルを過ぎて快適な登山道が続きますが


そのうちお助けロープが必要な滑りやすい急登が登場します。

見上げると結構な急登に見えますが
それでも晴れ間が覗いているのでテンション高めに進んでいきます。
誰も居ないので良かったですが、落石注意です。
ズルズル滑ってしまいます。

鋸山山頂からは、ガスも多いものの良い景色で来て良かった感。


多分あれが皇海山か?
まだ山頂はガスの中でしたが、あとからくる方たちはどうだったんでしょう?

サクサク下って早々に次の目的地である中禅寺湖方向へ
車を走らせ、温泉を目指しました。
バッチはシャクナゲの湯 (510円+入湯税50円) で購入できます。
良いお湯でしたし併設の野菜などの売店では夜のおつまみに水ナスの浅漬け購入。
また家へのお土産(またはどこかで食べちゃうか)、スイートトップっていう
何だか桃とネクタリンの良いとこどりみたいな果物を買い込みました。
奥多摩から東北方面へ移動します。
予定は皇海山、男体山、平ヶ岳の3つです。
天気JPの有料版を頼りに行き先を熟慮
その結果、前回ブログの通り、皇海山-男体山-平ヶ岳の順としました。
こんな感じでした
皇海橋06:14-07:13不動沢のコル-07:47皇海山07:48-08:13不動沢のコル
-08:40鋸山-09:12不動沢のコル09:14-10:08皇海橋
悪名高き栗原川林道を夜に皇海橋までのアプローチは大変でした。
所々段差も有るしノロノロでは、ナビの到着予定時刻が
全然減らず(笑)
たっぷり1時間は掛かります。
到着時は誰も居なかったが、十分に仮眠して5時に起きてみたら、
隣に1台。
すでに出発しているようでした。
(先行していると思ったけど、下山するまで
見かけなかったしどこ行ったんでしょう? 釣り人だったのかな)
出発時はガッスガス
眺望を期待しない山なので問題ありません。


まずは林道みたいな感じですが

登山道は沢沿いに慎重にリボンを追いながら、です。


沢沿いのおかげか結構涼しかったし
シューズが多少水に入ったくらいが気持ち良かったです。
(トレランシューズなのですぐにヒヤっとします)


不動沢のコルへ突き当り、取り敢えずは給水休憩。

まずは左へ進む皇海山です。反対に右は鋸山方向。

ケガなんかしちゃったら、人も少ないでしょうし、登山口までは相当時間が掛かるし
救助もままならないでしょうね...
よく言えば幻想的です。

でっかいアブに山頂までずっと威嚇されまくり、
また蜘蛛の巣があったりして気持ちよく進めません。
(先行者が居ると思ったけど居ないのかな?とここで初めて気が付いた)

山頂では案の定眺望は無く、


長居もできないので引き返します。

途中で見えた晴れ間に励まされ、鋸山を目指します。

再度の不動沢のコルを過ぎて快適な登山道が続きますが


そのうちお助けロープが必要な滑りやすい急登が登場します。

見上げると結構な急登に見えますが
それでも晴れ間が覗いているのでテンション高めに進んでいきます。
誰も居ないので良かったですが、落石注意です。
ズルズル滑ってしまいます。

鋸山山頂からは、ガスも多いものの良い景色で来て良かった感。


多分あれが皇海山か?
まだ山頂はガスの中でしたが、あとからくる方たちはどうだったんでしょう?

サクサク下って早々に次の目的地である中禅寺湖方向へ
車を走らせ、温泉を目指しました。
バッチはシャクナゲの湯 (510円+入湯税50円) で購入できます。
良いお湯でしたし併設の野菜などの売店では夜のおつまみに水ナスの浅漬け購入。
また家へのお土産(またはどこかで食べちゃうか)、スイートトップっていう
何だか桃とネクタリンの良いとこどりみたいな果物を買い込みました。
2017年08月09日
恒例7月末4連休 DAY3
DAY3は、月山の予定
三山フェチでもあるので、出羽三山に掛けた湯殿山から登る予定でしたが
悪天候予報なので、お手軽そうな姥沢からのピストンとしました。
とは言っても、リフトは使用せず、登山道を行ったわけなんですが、
姥沢口まで行って、天気も悪いのにそんな酔狂な人は私だけかww
こんな感じで
姥沢口08:25-09:05牛首下09:06-09:20牛首-09:59月山10:02
-10:29牛首-10:45牛首下-11:21姥沢口 ゴール地点
合計:2時間56分
CT:5時間15分
雨男疑惑復活か...
前日の大朝日岳はガスっていたものの雨には
やられずにセーフでしたが、今度は本格的な雨です。
行こうかやめようか、寒河江市内のガストで夕食を食べながら悩んでいましたが
ここまで来ていて帰るのもったいないし、取り敢えず登山口を姥沢へ変更し、
無料大駐車場で車中泊で様子見ようと。
駐車場には他には1台のみ。。
夜半から結構な振りの雨音に目が覚め、諦めモードでしたが
夜が明けるころから数台の車が駐車場へ上がってきて、
雨の中を出発していきますし、信仰の団体さんを乗せたバスも
上がってきました。
こんな雨の中を行くんだ~ ってな感じで5時過ぎからグズグズ迷い続けて
いつの間にか8時を廻っておりました。
ちょっとだけ雨が上がったタイミングを見計らって
まあ行ってみるかと、姥沢口ですがリフトを使わずに
登山道を行くことに。

走れればTOTAL時間はリフトコースとそう変わらないだろうし
風雨の中で景色も見えないリフトにただ揺られるのは
モッタイナイし寒そうだったので。

まあまあ走れる登山道ですが、木道が多いので調子に乗ると
ズルッと滑りそうで、おそらく誰も来ないだろうと思われるこのコースで
怪我なんてしたくないしで、ユルユルと行きました。
途中何度か渡渉ポイントがあり(雨でなければ渡渉にはならないです)


うち1か所は登りは足の甲まで、下り時は足首まで浸からなければ渡れないほど
コース全幅が浸かって濁流となっていました。

渡渉箇所といっても、雨が降っていなければ橋の下を沢が流れていて
渡渉にはなりません。
で、最後の渡渉を終えるといよいよ雪渓が待っていました。

凍っているので滑ります。アイゼンは持っていませんので、
人が歩いた後であろう窪んでいる地形に歩幅を合わせて
緊張して登っていきます。

ガスって先が見えない..どこまで続くんだろう..と
チト不安な感じのまま
幸いにして大した斜度ではないし滑って転んでも滑落するような
感じでもないので何とか踏ん張りつつ、4回くらい?だったか登場した
雪渓地帯を抜けていきました。

雪渓を抜け、リフト駅との分岐から上の方は風が強くなってきました。
ここまで来るとリフト組の方のコースと合流するので
ようやくすれ違ったり追い越ししたりと、人とお会いすることが出来て
ホッとしていました。(お会いしたのは登山者っていうより信仰の方のような感じ)
そして頂上稜線にたどり着くといよいよ風雨が強まり暴風雨って感じ。

よろよろ山頂の小屋まで辿り着き、休んじゃうと出るのが嫌になりそうだったので、スルーして山頂神社まで行きました。
500円で御祈祷を受け、本宮参拝をして山頂バッチを購入したら
参拝者用の小屋で給水と衣服を整え10分ほど休憩。

下山に掛かりますが、ホント暴風雨ですよ。

団体さんには子供さんとか高齢の方も交じっていましたが
飛ばされそうな感じ。 立ち止まっています。

その横をバランスを取りながら抜かさせて頂き往路と同じく
リフト駅への分岐を横目で見つつ、雪渓の方へ進んでいきました。
下りの雪渓は登りよりもかなり踏ん張って前腿に緊張が溜まります。
よそ見をした一度だけ尻もちをつきながらも、何とか雪渓地帯を抜け
雨は止みましたが、不安だった渡渉箇所の水位は少し増えていた程度。

ガンガン降りていき、途中でパトロールか何かの方たちとすれ違い、
上の渡渉箇所の様子をお伝えし、


無事に駐車場まで戻って来れました。
駐車場から先に出発したであろうリフト組の方たちはまだ戻っていない。
独りで着替え室を使い、汚れたシューズやスパッツを洗って
一息ついてさあ帰路に、というところで隣の車の男女が下りて来られた程度。
多分その方にしてみたら、まさか隣の車のオヤジは
自分たちが出るころにはまだ着替えもしていなかったし、
どこかで抜かれたと思ってないでしょうから
半日駐車場に居て結局帰ったんだな、位にしか思ってないはず(笑)
しっかり奥社まで行ってきましたよ~
御祈祷して社務所の中に入らないと買えないバッチもゲットしたんですよ

さあ、静岡までは長いです。
道の駅西川付帯の温泉でさっぱりし、のんびり休憩できました。
三山フェチでもあるので、出羽三山に掛けた湯殿山から登る予定でしたが
悪天候予報なので、お手軽そうな姥沢からのピストンとしました。
とは言っても、リフトは使用せず、登山道を行ったわけなんですが、
姥沢口まで行って、天気も悪いのにそんな酔狂な人は私だけかww
こんな感じで
姥沢口08:25-09:05牛首下09:06-09:20牛首-09:59月山10:02
-10:29牛首-10:45牛首下-11:21姥沢口 ゴール地点
合計:2時間56分
CT:5時間15分
雨男疑惑復活か...
前日の大朝日岳はガスっていたものの雨には
やられずにセーフでしたが、今度は本格的な雨です。
行こうかやめようか、寒河江市内のガストで夕食を食べながら悩んでいましたが
ここまで来ていて帰るのもったいないし、取り敢えず登山口を姥沢へ変更し、
無料大駐車場で車中泊で様子見ようと。
駐車場には他には1台のみ。。
夜半から結構な振りの雨音に目が覚め、諦めモードでしたが
夜が明けるころから数台の車が駐車場へ上がってきて、
雨の中を出発していきますし、信仰の団体さんを乗せたバスも
上がってきました。
こんな雨の中を行くんだ~ ってな感じで5時過ぎからグズグズ迷い続けて
いつの間にか8時を廻っておりました。
ちょっとだけ雨が上がったタイミングを見計らって
まあ行ってみるかと、姥沢口ですがリフトを使わずに
登山道を行くことに。

走れればTOTAL時間はリフトコースとそう変わらないだろうし
風雨の中で景色も見えないリフトにただ揺られるのは
モッタイナイし寒そうだったので。

まあまあ走れる登山道ですが、木道が多いので調子に乗ると
ズルッと滑りそうで、おそらく誰も来ないだろうと思われるこのコースで
怪我なんてしたくないしで、ユルユルと行きました。
途中何度か渡渉ポイントがあり(雨でなければ渡渉にはならないです)


うち1か所は登りは足の甲まで、下り時は足首まで浸からなければ渡れないほど
コース全幅が浸かって濁流となっていました。

渡渉箇所といっても、雨が降っていなければ橋の下を沢が流れていて
渡渉にはなりません。
で、最後の渡渉を終えるといよいよ雪渓が待っていました。

凍っているので滑ります。アイゼンは持っていませんので、
人が歩いた後であろう窪んでいる地形に歩幅を合わせて
緊張して登っていきます。

ガスって先が見えない..どこまで続くんだろう..と
チト不安な感じのまま
幸いにして大した斜度ではないし滑って転んでも滑落するような
感じでもないので何とか踏ん張りつつ、4回くらい?だったか登場した
雪渓地帯を抜けていきました。

雪渓を抜け、リフト駅との分岐から上の方は風が強くなってきました。
ここまで来るとリフト組の方のコースと合流するので
ようやくすれ違ったり追い越ししたりと、人とお会いすることが出来て
ホッとしていました。(お会いしたのは登山者っていうより信仰の方のような感じ)
そして頂上稜線にたどり着くといよいよ風雨が強まり暴風雨って感じ。

よろよろ山頂の小屋まで辿り着き、休んじゃうと出るのが嫌になりそうだったので、スルーして山頂神社まで行きました。
500円で御祈祷を受け、本宮参拝をして山頂バッチを購入したら
参拝者用の小屋で給水と衣服を整え10分ほど休憩。

下山に掛かりますが、ホント暴風雨ですよ。

団体さんには子供さんとか高齢の方も交じっていましたが
飛ばされそうな感じ。 立ち止まっています。

その横をバランスを取りながら抜かさせて頂き往路と同じく
リフト駅への分岐を横目で見つつ、雪渓の方へ進んでいきました。
下りの雪渓は登りよりもかなり踏ん張って前腿に緊張が溜まります。
よそ見をした一度だけ尻もちをつきながらも、何とか雪渓地帯を抜け
雨は止みましたが、不安だった渡渉箇所の水位は少し増えていた程度。

ガンガン降りていき、途中でパトロールか何かの方たちとすれ違い、
上の渡渉箇所の様子をお伝えし、


無事に駐車場まで戻って来れました。
駐車場から先に出発したであろうリフト組の方たちはまだ戻っていない。
独りで着替え室を使い、汚れたシューズやスパッツを洗って
一息ついてさあ帰路に、というところで隣の車の男女が下りて来られた程度。
多分その方にしてみたら、まさか隣の車のオヤジは
自分たちが出るころにはまだ着替えもしていなかったし、
どこかで抜かれたと思ってないでしょうから
半日駐車場に居て結局帰ったんだな、位にしか思ってないはず(笑)
しっかり奥社まで行ってきましたよ~
御祈祷して社務所の中に入らないと買えないバッチもゲットしたんですよ

さあ、静岡までは長いです。
道の駅西川付帯の温泉でさっぱりし、のんびり休憩できました。
2017年08月06日
恒例7月末4連休 DAY2
DAY2は 大朝日岳~鳥原山ぐるリップです
初日の天気は良かったのですが、2日目は午後から雨予報
午前中にしても曇りだろうから、大朝日岳からの360度パノラマは
期待できないだろうなと..思いつつも午前中勝負です。

5時出発の予定が、2度寝したようで、急いで支度するも
出発は5時20分を廻っておりました。
こんな感じでぐるリップ
古寺鉱泉下駐車場05:20-05:22古寺鉱泉05:23-06:10一服清水06:11
-06:35三沢清水-06:52古寺山06:53-07:45銀玉水07:47
-08:06大朝日岳山頂避難小屋(大朝日小屋)08:17-08:30大朝日岳08:35
-09:38小朝日岳-10:10鳥原山10:43田代清水-10:54畑場峰10:56
-11:29古寺鉱泉11:30-11:32古寺鉱泉下駐車場
合計:6時間12分
標準CT:10時間50分
駐車場から川沿いに歩き

古寺鉱泉さんへ渡る橋が有るので、渡って鉱泉の左側からが登山道になります。
(橋を渡らないでまっすぐ行くのは鳥原小屋方面となります)

きついと感じるほどの急登はないけど、先が長いし何しろ蒸し暑くって
最初から汗がダラダラですが、この ”合体の樹” に差し掛かると

”合体” ・・・釣りバカ日誌の 浜ちゃんとミチコさんの真っ暗になるシーンを思い出して
独り笑ってしまいました。
ひめまつとブナがくっ付いているんだそうです。
余ると思ったけど一応持って出た水分は2L..ですが湧水に期待していました。
まずは一服清水

冷たくって美味しいです
もっさりの樹林帯なので特に写真は無く、引き続き 三沢清水 到着で
またまた冷たい湧水で休憩。

もっさり帯を過ぎ、古寺山方面が見えてきました。

古寺山到着です。
正面に見えるのは小朝日岳ですが、その向こうにあるはずの
大朝日岳はガスの中...

テンションは上がりませんが気を取り直してリスタート

こういう時は下を見ながらお花たちに癒されるしかありませんね。





同じ古寺鉱泉から20分ほど先に出発した方は三沢清水前後で抜いたので
先行者はいないと思っていたけど、休憩しているパーティーが

その後にも先行パーティー2組位を追い越して気が付いたこと...
もっと朝早く出発したのだと思いますが、そうか、朝日鉱泉側からの方がCTが短いんですね。
往路は小朝日岳は巻きまして..

コース上には雪渓は有りませんでしたが谷筋には雪渓が残っていて
吹く風が涼しくなってきました。

相変わらずの厚い雲の中のようですね 大朝日岳は..


銀玉水まで2時間25分

数m下りますが、ここも冷たくって美味しいです

この先は暫く石畳の登山道になっていました

ガスの中に突入ていう感じで、吹く風が冷たくなってきますが
チングルマが見れて嬉しかった

イワカガミとか

シャクナゲ

実の方も

朝日岳神社奥社は標識は立派でしたが...

リンドウ

ハクサンフウロなのかな?

標高が上がるとやっぱり色とりどりのお花が一杯残っているなあ..
なんて進んでいると、突然の朝日岳小屋

霧の中の航海で突然難破船が現れた、みたいな ちょっとびっくりしましたよ。。
ここでおにぎりを1個補給して休憩
山頂まであと少しですが先は見えません。


はい、大朝日岳さん こんにちわ

さあ、下りましょう..と金玉水にも寄らずにズンズン進んでいると
何やらパラっと...雨?
おいおい雨は午後からなんじゃ? と思いつつも
逃げるように先を急ぎます。
小朝日岳を目の前にすると、あれ?こんな急なとこ登るの?的な
急斜面に見えてビビりました。

往路は巻いたけど鳥原山に行くんなら山頂に分岐があるので
山頂へ行かないと、です。


大朝日岳を振り返ってもやはり雲の中。


高校生の山岳部?パーティーとすれ違ったら
小朝日岳

鳥原山はあっちかと、眺めてみますと

んん~ 良い感じの稜線トレイルが伸びているが見えてるではありませんか

お助けロープが有難い下りの滑りやすい箇所も有ったりします。
ずっと先の方に、点のような一人の影を発見し..ロックオンです。
赤い服でした⇒ やはり山の中では目立つ色は大事ですね。


木道の上にはメッシュの金網
アイゼンは引っ掛かりそうですが木道自体は長持ちしそうですね。

で鳥原山

どこかで見たようなポーズをセルフで

鳥原小屋へは寄らずに分岐を鉱泉へまっしぐら
このあたりでもまたパラっと..逃げます。

あまり人が歩かないのか、今までのトレイルとは違って少し荒れ気味ですが
走れる個所も多いです。

ぬかるみ箇所も所々にあったりします。
最後の分岐、鉱泉方向と畑場峰方向ですが
どっち? と一瞬思いますがまっすぐです。

結構な下り傾斜が続き、こんな道を登るのは嫌だなあと思っていたところへ
男女のペアが。
暑いし大変だろうなと思いますが、昔はkパパさんも初登山で登ったそう。
若かったとはいえ大変だったろうなと思います。
で古寺鉱泉とうちゃこ

いちおバッチを買いました。
でもじつは前日にasahi自然館でフライングゲットしてあったんですよね
下山して駐車場の横の川へ下りてシューズを洗い
着替えていると、駐車場の草刈りをしている方に話しかけられ、
夏休みに入った土日でこんなに車が少ないなんて珍しい。。との事。
確かに10台位しか停まってませんでした。

更に昨夜は上に泊まってきたんだね? と聞かれましたが
午前中のこんな時間に降りて来て、周回日帰りなんて説明するのも
面倒(というか信じられなさそうで)だったので、まあそうですね..とあいまいに返事を
林道を朝日町方向へ下りていき、公園になっている河原が有ったので
足を浸して涼みながら、昼ご飯(山で食べなかったパンですが)を食べました。

途中何度かパラっと雨が来ましたが、逃げることが出来て降られることは無くて
セーフでした。
静岡からは遠くて来にくいけど、また来て大朝日岳からの眺望を楽しみたいなと
思いつつ、2日連続のりんご温泉へgoでありました。
初日の天気は良かったのですが、2日目は午後から雨予報
午前中にしても曇りだろうから、大朝日岳からの360度パノラマは
期待できないだろうなと..思いつつも午前中勝負です。

5時出発の予定が、2度寝したようで、急いで支度するも
出発は5時20分を廻っておりました。
こんな感じでぐるリップ
古寺鉱泉下駐車場05:20-05:22古寺鉱泉05:23-06:10一服清水06:11
-06:35三沢清水-06:52古寺山06:53-07:45銀玉水07:47
-08:06大朝日岳山頂避難小屋(大朝日小屋)08:17-08:30大朝日岳08:35
-09:38小朝日岳-10:10鳥原山10:43田代清水-10:54畑場峰10:56
-11:29古寺鉱泉11:30-11:32古寺鉱泉下駐車場
合計:6時間12分
標準CT:10時間50分
駐車場から川沿いに歩き

古寺鉱泉さんへ渡る橋が有るので、渡って鉱泉の左側からが登山道になります。
(橋を渡らないでまっすぐ行くのは鳥原小屋方面となります)

きついと感じるほどの急登はないけど、先が長いし何しろ蒸し暑くって
最初から汗がダラダラですが、この ”合体の樹” に差し掛かると

”合体” ・・・釣りバカ日誌の 浜ちゃんとミチコさんの真っ暗になるシーンを思い出して
独り笑ってしまいました。
ひめまつとブナがくっ付いているんだそうです。
余ると思ったけど一応持って出た水分は2L..ですが湧水に期待していました。
まずは一服清水

冷たくって美味しいです

もっさりの樹林帯なので特に写真は無く、引き続き 三沢清水 到着で
またまた冷たい湧水で休憩。

もっさり帯を過ぎ、古寺山方面が見えてきました。

古寺山到着です。
正面に見えるのは小朝日岳ですが、その向こうにあるはずの
大朝日岳はガスの中...

テンションは上がりませんが気を取り直してリスタート

こういう時は下を見ながらお花たちに癒されるしかありませんね。





同じ古寺鉱泉から20分ほど先に出発した方は三沢清水前後で抜いたので
先行者はいないと思っていたけど、休憩しているパーティーが

その後にも先行パーティー2組位を追い越して気が付いたこと...
もっと朝早く出発したのだと思いますが、そうか、朝日鉱泉側からの方がCTが短いんですね。
往路は小朝日岳は巻きまして..

コース上には雪渓は有りませんでしたが谷筋には雪渓が残っていて
吹く風が涼しくなってきました。

相変わらずの厚い雲の中のようですね 大朝日岳は..


銀玉水まで2時間25分

数m下りますが、ここも冷たくって美味しいです

この先は暫く石畳の登山道になっていました

ガスの中に突入ていう感じで、吹く風が冷たくなってきますが
チングルマが見れて嬉しかった


イワカガミとか

シャクナゲ

実の方も

朝日岳神社奥社は標識は立派でしたが...

リンドウ

ハクサンフウロなのかな?

標高が上がるとやっぱり色とりどりのお花が一杯残っているなあ..
なんて進んでいると、突然の朝日岳小屋

霧の中の航海で突然難破船が現れた、みたいな ちょっとびっくりしましたよ。。
ここでおにぎりを1個補給して休憩
山頂まであと少しですが先は見えません。


はい、大朝日岳さん こんにちわ

さあ、下りましょう..と金玉水にも寄らずにズンズン進んでいると
何やらパラっと...雨?
おいおい雨は午後からなんじゃ? と思いつつも
逃げるように先を急ぎます。
小朝日岳を目の前にすると、あれ?こんな急なとこ登るの?的な
急斜面に見えてビビりました。

往路は巻いたけど鳥原山に行くんなら山頂に分岐があるので
山頂へ行かないと、です。


大朝日岳を振り返ってもやはり雲の中。


高校生の山岳部?パーティーとすれ違ったら
小朝日岳

鳥原山はあっちかと、眺めてみますと

んん~ 良い感じの稜線トレイルが伸びているが見えてるではありませんか


お助けロープが有難い下りの滑りやすい箇所も有ったりします。
ずっと先の方に、点のような一人の影を発見し..ロックオンです。
赤い服でした⇒ やはり山の中では目立つ色は大事ですね。


木道の上にはメッシュの金網
アイゼンは引っ掛かりそうですが木道自体は長持ちしそうですね。

で鳥原山

どこかで見たようなポーズをセルフで

鳥原小屋へは寄らずに分岐を鉱泉へまっしぐら
このあたりでもまたパラっと..逃げます。

あまり人が歩かないのか、今までのトレイルとは違って少し荒れ気味ですが
走れる個所も多いです。

ぬかるみ箇所も所々にあったりします。
最後の分岐、鉱泉方向と畑場峰方向ですが
どっち? と一瞬思いますがまっすぐです。

結構な下り傾斜が続き、こんな道を登るのは嫌だなあと思っていたところへ
男女のペアが。
暑いし大変だろうなと思いますが、昔はkパパさんも初登山で登ったそう。
若かったとはいえ大変だったろうなと思います。
で古寺鉱泉とうちゃこ

いちおバッチを買いました。
でもじつは前日にasahi自然館でフライングゲットしてあったんですよね

下山して駐車場の横の川へ下りてシューズを洗い
着替えていると、駐車場の草刈りをしている方に話しかけられ、
夏休みに入った土日でこんなに車が少ないなんて珍しい。。との事。
確かに10台位しか停まってませんでした。

更に昨夜は上に泊まってきたんだね? と聞かれましたが
午前中のこんな時間に降りて来て、周回日帰りなんて説明するのも
面倒(というか信じられなさそうで)だったので、まあそうですね..とあいまいに返事を

林道を朝日町方向へ下りていき、公園になっている河原が有ったので
足を浸して涼みながら、昼ご飯(山で食べなかったパンですが)を食べました。

途中何度かパラっと雨が来ましたが、逃げることが出来て降られることは無くて
セーフでした。
静岡からは遠くて来にくいけど、また来て大朝日岳からの眺望を楽しみたいなと
思いつつ、2日連続のりんご温泉へgoでありました。
2017年08月03日
恒例7月末4連休 DAY1
2011年以来、7月最終週は土日を挟みまして会社が4連休となりますので
今年も東北地方へ行ってきました。
蔵王山・大朝日岳・月山 の3つの登山を計画していました。
以前は会社から帰宅し夜半に出発、登山口まで頑張って移動して朝一から
登っていましたが、歳には勝てず..というか運転そのものは車のおかげで
楽で良いのですが、眠気に勝てず、です。
途中で仮眠などして、そうすると朝の活動も始まってしまい渋滞も有って
いつのまにやら陽は高く..
お天気的には大朝日岳を初日に行きたかったけど、遅立ちでは周回プランが
厳しいと思い、蔵王山へ向かうことにしました。

こんな感じで
スタート地点09:00-09:43蔵王山09:48-10:15刈田岳10:17
-10:20蔵王レストハウス内避難小屋10:25-10:45ゴール地点
東北道の通行止めがあって目的ICの手前で一般道に出て
R4からエコーラインのクネクネをひたすら登っていき、苅田岳直下へ行ける
最後の数百mは有料道路になりますが、その手前に駐車スペースがあり
そこに停めることが出来ました。
上まで行っちゃえば楽ちんでしたが、歩いてもすぐですから
有料道路代を節約。
こっちかなと歩いていき、

この看板の反対側が登山道入り口となります。

つづら折りとなっている有料道路の真ん中を串刺しにショートカットしていく、という
イメージです。

なので2回ほど?だったか道路を横切ります。
そんなに多くは残っていない植物を楽しみながら..



20分も掛からずレストハウスにとうちゃこ

麓は曇りがちだったけど、上にあがってみればいい天気でお釜も奇麗に眺められました。

蔵王山(熊野岳)を目指し、お釜を半周しますから同じような写真多し。。ですが
避難小屋横から稜線にあがり熊野岳まであと少し

奥の院 熊野神社(蔵王神社)

先にお参りをしてから

山頂です。

引き返して避難小屋をぐるっと回り

ザレた箇所を下山していきますが
こういうところに女王様はよく咲いていますね

一旦レストハウス前に戻り

通り過ぎて苅田岳へ行って戻って神社の出店のような土産物屋を覗き

レストハウスへ行ってバッチを買ったら
早々に下山です。

山形市内に降りたら、めちゃ暑かったです。
翌日の大朝日岳のために、移動&温泉
りんご温泉で
時間を調整し
17時頃、古寺鉱泉手前の駐車場に着いて車中泊です。
10台居たかいなかった位の空き具合でした。
翌日篇に続きます
今年も東北地方へ行ってきました。
蔵王山・大朝日岳・月山 の3つの登山を計画していました。
以前は会社から帰宅し夜半に出発、登山口まで頑張って移動して朝一から
登っていましたが、歳には勝てず..というか運転そのものは車のおかげで
楽で良いのですが、眠気に勝てず、です。
途中で仮眠などして、そうすると朝の活動も始まってしまい渋滞も有って
いつのまにやら陽は高く..
お天気的には大朝日岳を初日に行きたかったけど、遅立ちでは周回プランが
厳しいと思い、蔵王山へ向かうことにしました。

こんな感じで
スタート地点09:00-09:43蔵王山09:48-10:15刈田岳10:17
-10:20蔵王レストハウス内避難小屋10:25-10:45ゴール地点
東北道の通行止めがあって目的ICの手前で一般道に出て
R4からエコーラインのクネクネをひたすら登っていき、苅田岳直下へ行ける
最後の数百mは有料道路になりますが、その手前に駐車スペースがあり
そこに停めることが出来ました。
上まで行っちゃえば楽ちんでしたが、歩いてもすぐですから
有料道路代を節約。
こっちかなと歩いていき、

この看板の反対側が登山道入り口となります。

つづら折りとなっている有料道路の真ん中を串刺しにショートカットしていく、という
イメージです。

なので2回ほど?だったか道路を横切ります。
そんなに多くは残っていない植物を楽しみながら..



20分も掛からずレストハウスにとうちゃこ

麓は曇りがちだったけど、上にあがってみればいい天気でお釜も奇麗に眺められました。

蔵王山(熊野岳)を目指し、お釜を半周しますから同じような写真多し。。ですが
避難小屋横から稜線にあがり熊野岳まであと少し

奥の院 熊野神社(蔵王神社)
先にお参りをしてから

山頂です。

引き返して避難小屋をぐるっと回り

ザレた箇所を下山していきますが
こういうところに女王様はよく咲いていますね

一旦レストハウス前に戻り

通り過ぎて苅田岳へ行って戻って神社の出店のような土産物屋を覗き

レストハウスへ行ってバッチを買ったら
早々に下山です。

山形市内に降りたら、めちゃ暑かったです。
翌日の大朝日岳のために、移動&温泉
りんご温泉で

17時頃、古寺鉱泉手前の駐車場に着いて車中泊です。
10台居たかいなかった位の空き具合でした。
翌日篇に続きます
2016年11月06日
紅葉快晴の上河内岳
快晴の日を狙って、上高地、、ではなく上河内(カミコウチ)へ行ってきました
(静岡県民定番のボケですね)
上河内岳2803m

こんな感じでした。
畑薙ダムゲート前06:18-06:43畑薙大吊橋06:44-7:04ヤレヤレ峠-07:49ウソッコ沢避難小屋
-08:44横窪沢小屋08:48-10:17茶臼小屋10:20-12:02上河内岳12:11-13:27茶臼小屋
-14:19横窪沢小屋-14:53ウソッコ沢避難小屋-15:29ヤレヤレ峠15:47畑薙大吊橋
-16:06畑薙ダムゲート前16:07-16:08ゴール地点
明け方5時ちょっと前に到着し、そんなには寒く感じなかったけど4℃との表示でした。
市街地からくねくねの山道が長く、なんだか疲れてボケボケっと支度をしていたら
あっという間に6時
6:20出発になっちゃいました。

9時間(540分)あれば往復できると計画していたので
20分遅れの林道歩きスタートです。
(この油断が最後に...)
萌え燃えで早く来いよと呼ばれているようです

この面倒な2kmちょいの林道歩きですが、いい景色です。

サクッと25分ほどで畑薙大吊橋

高所恐怖症気味でもあり立ち停まって写真撮るのもイヤなのですが、いよいよです。

最初は細かいスイッチバック・トラバース道ですので、体的には
ウォーミングアップ

往路でヤレヤレはしません、が

何となくの踏み跡を辿っていたらいつの間にか最初の渡渉地点の橋に差し掛かってしまい
真上からズリスリと滑り降りました。
(本当はもっと手前で川沿いに降りて進みます)

前の日は雨だったと思うのですが、思ったより水量多くない、、かな
ウソッコ沢小屋までは沢沿いの道を行く感じです。

○合目標識より高度のほうが良い感じ。

2つめの橋は、、途中に穴空いてるし、板は動くし、コワイ(普通の人は怖くないでしょうね)

落ちたくないですしね

3つめ

4つめの涸れ沢を過ぎるとすぐに

ウソッコ沢小屋ですが、そのままスルーします。


全山とは言いませんが、良い感じに色付いていて

空の青、黄色・赤色と緑色
来て良かった感が増してきます。

登山道にはこういう励ましが何か所かあります。

車の中でリンゴ半分食べてスタートしたのですが
この中の段で朝食(バナナ1本とリンゴ半分)休憩

一生懸命歩くと汗が出そうなのですが、程よく陽を遮ってくれて
有難い

また励まされ

峠を越えたら

横窪沢小屋到着..もここもスルー

斜度も増してグングン登るので一服を誘われますが
まだまだww

おおっいつの間にか結構登ってきてますね

この辺りから何だか雪っぽいものが出てきますが、ほとんど風もなく日向は暖かいです。

またまた励まされ

登山道脇が芝しばしてくると間もなく、あれに見えるは

茶臼小屋とうちゃこww

スタートは20分遅れたけど、途中休まなかったので計画通りの到着時刻に戻せました
途中にも水がチョロチョロあったけど、ここもまだまだ天然南アルプス水 たくさん出ています。

暑かったので美味しかったww
見上げても快晴のままですが、稜線上は風が強いと思うので
アクティブシェルを着て手袋もして出発です。

振り返って

3日から連休を取られた方たちでしょうか、沼平のゲート前駐車場は満車でしたが
ここまでで、平日ということもあって4名をパスさせて頂いたのみ。
70L級のザックを背負っている方ばかりでキツそうだったので話しかけずに
元々そんなに大勢来るようなところではないですが
静かな1日でした。
風は強いけど稜線に出たら気持ちのいい景色ww

聖岳にその左って兎でしたっけ?

振り返ると富士子ちゃん

茶臼岳を撮るの忘れてたみたい..また来ます
目指す上河内岳のあたまもちょろっと見えて、ハイジの丘を進みましょう

だんだんと

上河内岳がよく見えてきて、天気の心配はないのでのんびり進みますが

風は冷たく、元気な霜柱も

亀甲状土でドドんと上河内岳

なんとなく鷲羽岳にパッと見の雰囲気が似てるなあと思ってしまったのですが
勘違いでしたっけ?
と思って、2013年の鷲羽岳 ↓ ↓

ズンズン進みますと大きな岩が行く手に迫り

ちと近づきすぎてちゃんと写ってないけど
奇岩・竹内門ということです。

ふww 肩まで辿り着きました。
途中で思ったより風が強くて寒かったので、風のない箇所で薄いシェルを脱いで
ハードシェルに変えたりネックウォーマ出したり、風がない斜面では逆に暑くって
汗かかない様にのんびり歩き、まあ景色眺めすぎもあって、
計画よりも遅れちゃってますが

ここまで来ると、積雪の赤石岳やその右に悪沢岳なんかが見えちゃって
ますます萌え萌えです
見上げる上河内岳...まだ頑張らないと

肩から山頂までは所々、積雪っぽいけどツルツル滑る感じはなかったです。

15分ほどでピーク

(何度も言うよ)良い眺め

良い眺め

ダム湖が見えたり

深南部方向など、360度ぐるっと堪能し


山頂部の積雪はこんなものでした。
もっとずっと山頂に居たかったけど復路も長いし
風で冷えてきちゃったしで、去りがたいけれど10分ほどで下山開始しました。
茶臼小屋で昼食休憩した後は、小走り交じりで急いでノンストップ下山。
なので下山中の写真なし..です。
が、大吊橋まで来ると、最後のお見送りの良い景色

ああ良かった。
実は..登山者にあるまじき、万が一装備のヘッドランプを車に置き忘れ
のんびり下山してたらヤレヤレ峠の前に真っ暗になってしまうような
嫌な気がしてたんですよ。。
湖と紅葉

途中で立ち止まりたくもないけど

立ち止まって撮影せずにいられないキレイさ

もっと色付くかもしれませんが、晴天のいい時の来られました。
感謝です。

ノンストップ下山のついでに、大吊橋を渡った後は
そのまま走り続けてゲートまでを15分ほどで。
茶臼小屋から上河内岳までの登りが計画では1時間の予定が、1時間40分もは、
掛かり過ぎですよね。
下山を急いだけれど、計画の30分オーバーで駐車場へ戻りました。
日暮れもそうだけど、日帰り温泉も遅くまでやってないかなと思いながら
ダメもとで白樺荘へ立ち寄ってみると、18時まで受け付けてますよと。
気持ちよくヌルヌルさせてもらい、
ああwwこのまま泊まっていきたいwwとか思いながら
またひたすらのクネクネ道を降りて、20時帰宅。
こんな時期に平日休ませてもらっての
快晴+静かな登山って、良いですねww
(静岡県民定番のボケですね)
上河内岳2803m

こんな感じでした。
畑薙ダムゲート前06:18-06:43畑薙大吊橋06:44-7:04ヤレヤレ峠-07:49ウソッコ沢避難小屋
-08:44横窪沢小屋08:48-10:17茶臼小屋10:20-12:02上河内岳12:11-13:27茶臼小屋
-14:19横窪沢小屋-14:53ウソッコ沢避難小屋-15:29ヤレヤレ峠15:47畑薙大吊橋
-16:06畑薙ダムゲート前16:07-16:08ゴール地点
明け方5時ちょっと前に到着し、そんなには寒く感じなかったけど4℃との表示でした。
市街地からくねくねの山道が長く、なんだか疲れてボケボケっと支度をしていたら
あっという間に6時
6:20出発になっちゃいました。

9時間(540分)あれば往復できると計画していたので
20分遅れの林道歩きスタートです。
(この油断が最後に...)
萌え燃えで早く来いよと呼ばれているようです


この面倒な2kmちょいの林道歩きですが、いい景色です。

サクッと25分ほどで畑薙大吊橋

高所恐怖症気味でもあり立ち停まって写真撮るのもイヤなのですが、いよいよです。

最初は細かいスイッチバック・トラバース道ですので、体的には
ウォーミングアップ

往路でヤレヤレはしません、が

何となくの踏み跡を辿っていたらいつの間にか最初の渡渉地点の橋に差し掛かってしまい
真上からズリスリと滑り降りました。
(本当はもっと手前で川沿いに降りて進みます)

前の日は雨だったと思うのですが、思ったより水量多くない、、かな
ウソッコ沢小屋までは沢沿いの道を行く感じです。

○合目標識より高度のほうが良い感じ。

2つめの橋は、、途中に穴空いてるし、板は動くし、コワイ(普通の人は怖くないでしょうね)

落ちたくないですしね

3つめ

4つめの涸れ沢を過ぎるとすぐに

ウソッコ沢小屋ですが、そのままスルーします。


全山とは言いませんが、良い感じに色付いていて

空の青、黄色・赤色と緑色

来て良かった感が増してきます。

登山道にはこういう励ましが何か所かあります。

車の中でリンゴ半分食べてスタートしたのですが
この中の段で朝食(バナナ1本とリンゴ半分)休憩

一生懸命歩くと汗が出そうなのですが、程よく陽を遮ってくれて
有難い

また励まされ

峠を越えたら

横窪沢小屋到着..もここもスルー

斜度も増してグングン登るので一服を誘われますが


おおっいつの間にか結構登ってきてますね

この辺りから何だか雪っぽいものが出てきますが、ほとんど風もなく日向は暖かいです。

またまた励まされ

登山道脇が芝しばしてくると間もなく、あれに見えるは

茶臼小屋とうちゃこww

スタートは20分遅れたけど、途中休まなかったので計画通りの到着時刻に戻せました

途中にも水がチョロチョロあったけど、ここもまだまだ天然南アルプス水 たくさん出ています。

暑かったので美味しかったww
見上げても快晴のままですが、稜線上は風が強いと思うので
アクティブシェルを着て手袋もして出発です。

振り返って

3日から連休を取られた方たちでしょうか、沼平のゲート前駐車場は満車でしたが
ここまでで、平日ということもあって4名をパスさせて頂いたのみ。
70L級のザックを背負っている方ばかりでキツそうだったので話しかけずに
元々そんなに大勢来るようなところではないですが
静かな1日でした。
風は強いけど稜線に出たら気持ちのいい景色ww

聖岳にその左って兎でしたっけ?

振り返ると富士子ちゃん

茶臼岳を撮るの忘れてたみたい..また来ます
目指す上河内岳のあたまもちょろっと見えて、ハイジの丘を進みましょう

だんだんと

上河内岳がよく見えてきて、天気の心配はないのでのんびり進みますが

風は冷たく、元気な霜柱も

亀甲状土でドドんと上河内岳

なんとなく鷲羽岳にパッと見の雰囲気が似てるなあと思ってしまったのですが
勘違いでしたっけ?
と思って、2013年の鷲羽岳 ↓ ↓

ズンズン進みますと大きな岩が行く手に迫り

ちと近づきすぎてちゃんと写ってないけど
奇岩・竹内門ということです。

ふww 肩まで辿り着きました。
途中で思ったより風が強くて寒かったので、風のない箇所で薄いシェルを脱いで
ハードシェルに変えたりネックウォーマ出したり、風がない斜面では逆に暑くって
汗かかない様にのんびり歩き、まあ景色眺めすぎもあって、
計画よりも遅れちゃってますが


ここまで来ると、積雪の赤石岳やその右に悪沢岳なんかが見えちゃって
ますます萌え萌えです
見上げる上河内岳...まだ頑張らないと

肩から山頂までは所々、積雪っぽいけどツルツル滑る感じはなかったです。

15分ほどでピーク


(何度も言うよ)良い眺め

良い眺め

ダム湖が見えたり

深南部方向など、360度ぐるっと堪能し


山頂部の積雪はこんなものでした。
もっとずっと山頂に居たかったけど復路も長いし
風で冷えてきちゃったしで、去りがたいけれど10分ほどで下山開始しました。
茶臼小屋で昼食休憩した後は、小走り交じりで急いでノンストップ下山。
なので下山中の写真なし..です。
が、大吊橋まで来ると、最後のお見送りの良い景色

ああ良かった。
実は..登山者にあるまじき、万が一装備のヘッドランプを車に置き忘れ
のんびり下山してたらヤレヤレ峠の前に真っ暗になってしまうような
嫌な気がしてたんですよ。。
湖と紅葉

途中で立ち止まりたくもないけど

立ち止まって撮影せずにいられないキレイさ


もっと色付くかもしれませんが、晴天のいい時の来られました。
感謝です。

ノンストップ下山のついでに、大吊橋を渡った後は
そのまま走り続けてゲートまでを15分ほどで。
茶臼小屋から上河内岳までの登りが計画では1時間の予定が、1時間40分もは、
掛かり過ぎですよね。
下山を急いだけれど、計画の30分オーバーで駐車場へ戻りました。
日暮れもそうだけど、日帰り温泉も遅くまでやってないかなと思いながら
ダメもとで白樺荘へ立ち寄ってみると、18時まで受け付けてますよと。
気持ちよくヌルヌルさせてもらい、
ああwwこのまま泊まっていきたいwwとか思いながら
またひたすらのクネクネ道を降りて、20時帰宅。
こんな時期に平日休ませてもらっての
快晴+静かな登山って、良いですねww
2016年09月10日
2016夏休み後半戦 DAY4
2016夏休み後半戦 8月18-21日の4日間で4山を目指しました。
DAY1は高妻山へ
DAY2は雨飾山
DAY3は浅間山(立ち入り規制の賽の河原まで)
4日目だし、最終日で帰りの運転も有るので、ロープウエイスタートです。
スタート地点08:30-09:20四阿山、茨木山、浦倉山分岐-09:35四阿山09:45
-09:57四阿山、茨木山、浦倉山分岐-11:00浦倉山-11:40野地平入口
-12:00野地平登山口12:02ゴール地点
営業運転に合わせての起床ですから、6:30頃だったかな
スキーリゾートホテル前の駐車場
起きたら良いお天気でウキウキでした。

前日見られなかった浅間山でしょうね
噴煙と共に

アップで

こんな大きな駐車場なのに、前泊車が1つもありません。。
おかしいなと思っていたら、この駐車場で車のイベントが有るみたいで
貸し切りだったそうです。
となりまで移動させました。
8時スタート

山頂駅に着くと、妻の鐘..


何となく後ろめたく(笑)、カーンと一突きして出発しました。
案外人は少なかった
山頂駅から登山道に移動して、まずは左、四阿山

復路はこの分岐を山頂駅では無く、浦倉山へ行きます。
木道部分も有ったけど

雨後という事も有って、登山道のいたるところは泥濘化
往路は先頭だからまあ良かったけど、復路は大勢に歩かれてドロドロ
山頂間近部分は岩っぽいけれど

殆どは歩きやすい登山道です。

山頂に着くと、すでに10数名が休んでいました。
そう、ロープウエイ組ではトップだったけれど8時スタートだし、菅平方面スタートとは
2時間ほど違うと思います。

山頂ではガスが迫って来ていて、360度眺望でもなかったし
ウロウロしていたら、鳥居峠方向からも登ってき始めていたので
下山開始しました。

ズンズン降りて再度ロープウエイとの分岐まで

分岐に有るお立ち台より

静かな登山道かと思ったけど、小さな子を含んだ20人ほどの登山隊とすれ違いますが
手を引かれるほどの小さな子には泥濘交じりの登山道は大変だったろうな..と思いました。
浦倉山 2019m

有る程度下ると登山道というよりダラダラ傾斜のトレイルへ
地形図を見ていてもダラダラなまま山麓駅まで通じてるなと思ったので
こちらを選択した次第です。
(でも左足首が痛いのでまともには走れないんですが)


快適そうですが湿原に近いので、気を付けないと芝地の下はズブズブだったりします。

まだまだ続きます

地図に有った渡渉地は

こんな感じでしたので
泥だらけのシューズを洗ってしまいました。

シューズの中に水が入って冷たくて気持ち良い..濡れて走り難いかも知れないけど
もう少しだし
快適です

ちゃんと走れたらもっと良かったのにな..

下り切りました

山麓駅に着いて、ゴールです

さてどこの温泉に行こうかな?
ホテル内の温泉で良いかと思ってロビーお金払って大浴場へ向かいますと
団体さん貸し切りの為、クローズ
なんだよ~ と思いつつ、お金を返してもらい
ナビで探しながら一旦帰路に着きましょう
嬬恋といえばキャベツ畑

至る所に広大なキャベツ畑が広がってました。
んで、結局真田城址経由の先日キャンプした芸術村まで行って
カップラ食べて、お風呂

ロビーでぶどうを買って(ナガノパープル)
途中の道駅などでとうもろこし買って(ゴールドラッシュ)
無事に夕方帰宅できました。
今回で4つの百名山バッチゲット

これで82座となりました。
DAY1は高妻山へ
DAY2は雨飾山
DAY3は浅間山(立ち入り規制の賽の河原まで)
4日目だし、最終日で帰りの運転も有るので、ロープウエイスタートです。
スタート地点08:30-09:20四阿山、茨木山、浦倉山分岐-09:35四阿山09:45
-09:57四阿山、茨木山、浦倉山分岐-11:00浦倉山-11:40野地平入口
-12:00野地平登山口12:02ゴール地点
営業運転に合わせての起床ですから、6:30頃だったかな
スキーリゾートホテル前の駐車場
起きたら良いお天気でウキウキでした。

前日見られなかった浅間山でしょうね
噴煙と共に

アップで

こんな大きな駐車場なのに、前泊車が1つもありません。。
おかしいなと思っていたら、この駐車場で車のイベントが有るみたいで
貸し切りだったそうです。
となりまで移動させました。
8時スタート

山頂駅に着くと、妻の鐘..


何となく後ろめたく(笑)、カーンと一突きして出発しました。
案外人は少なかった
山頂駅から登山道に移動して、まずは左、四阿山

復路はこの分岐を山頂駅では無く、浦倉山へ行きます。
木道部分も有ったけど

雨後という事も有って、登山道のいたるところは泥濘化

往路は先頭だからまあ良かったけど、復路は大勢に歩かれてドロドロ
山頂間近部分は岩っぽいけれど

殆どは歩きやすい登山道です。

山頂に着くと、すでに10数名が休んでいました。
そう、ロープウエイ組ではトップだったけれど8時スタートだし、菅平方面スタートとは
2時間ほど違うと思います。

山頂ではガスが迫って来ていて、360度眺望でもなかったし
ウロウロしていたら、鳥居峠方向からも登ってき始めていたので
下山開始しました。

ズンズン降りて再度ロープウエイとの分岐まで

分岐に有るお立ち台より

静かな登山道かと思ったけど、小さな子を含んだ20人ほどの登山隊とすれ違いますが
手を引かれるほどの小さな子には泥濘交じりの登山道は大変だったろうな..と思いました。
浦倉山 2019m

有る程度下ると登山道というよりダラダラ傾斜のトレイルへ
地形図を見ていてもダラダラなまま山麓駅まで通じてるなと思ったので
こちらを選択した次第です。
(でも左足首が痛いのでまともには走れないんですが)


快適そうですが湿原に近いので、気を付けないと芝地の下はズブズブだったりします。

まだまだ続きます

地図に有った渡渉地は

こんな感じでしたので
泥だらけのシューズを洗ってしまいました。

シューズの中に水が入って冷たくて気持ち良い..濡れて走り難いかも知れないけど
もう少しだし
快適です

ちゃんと走れたらもっと良かったのにな..

下り切りました

山麓駅に着いて、ゴールです

さてどこの温泉に行こうかな?
ホテル内の温泉で良いかと思ってロビーお金払って大浴場へ向かいますと
団体さん貸し切りの為、クローズ

なんだよ~ と思いつつ、お金を返してもらい
ナビで探しながら一旦帰路に着きましょう
嬬恋といえばキャベツ畑

至る所に広大なキャベツ畑が広がってました。
んで、結局真田城址経由の先日キャンプした芸術村まで行って
カップラ食べて、お風呂

ロビーでぶどうを買って(ナガノパープル)
途中の道駅などでとうもろこし買って(ゴールドラッシュ)
無事に夕方帰宅できました。
今回で4つの百名山バッチゲット

これで82座となりました。
2016年09月05日
2016夏休み後半戦 DAY3
2016夏休み後半戦 8月18-21日の4日間で4山を目指しました。
DAY1は高妻山
DAY2は雨飾山
2日目の雨飾山荘からの下山は道路工事のために通行止めで15時まで足止めされてしまいましたが
予定では翌日のために佐久あたりまでの移動です。
DAY3は浅間山(但し規制中)

15時を少し過ぎてようやく通行止め解除
高速と一般道を適度に組み合わせて2時間強走ります。
夕食はまたファミレスでもと考えてましたが、チト目測を誤って
行き過ぎてしまっていたため、スーパーで食材(というか弁当とおつまみ)を
買い込んで、道の駅で

天気予報的には残念でしたが、どうだったんでしょう
夕焼けを眺めながら20時頃には寝ちゃいました

朝起きたら浅間山方面は..どうしようかな? と迷ってしまう位のガス
まあ30分位なので登山口である高峰高原Hまで行ってみようと
朝飯のパンを食べながら移動しました。
途中からは小雨がポツポツ
で駐車場

こんな天候でも県外ナンバー10数台
どうしようかなと迷っていると、隣の年配者コンビの話し声が..
こんな程度の雨で諦めて引き返していたら100名山なんていつまでも終わらないよって。
このオヤジめ、痛いところを突きやがってと、背中を押された様に着替えを始め
カッパ上下やスパッツを着こみました。
カッパの下は要らなかったかも?ですが、翌日の事も有るし慎重に。
車坂峠07:30-08:16トーミの頭08:20-08:29黒斑山08:30-08:48蛇骨岳
-08:57仙人岳-09:23Jバンド-09:50賽の河原分岐-10:20Jバンド
-11:00トーミの頭-12:10車坂峠-12:12ゴール地点
車坂峠の登山道入り口までは、その隣の方達の後ろをくっ付いて行き
(どっちだか判らなかったので)
すぐに抜かせてもらって表コースを登りました。
泥濘が少なくて登り易かった、、けどガスガスで眺望無し
噴火時の避難用シェルターを過ぎ

トーミの頭までたどり着き、復路に予定していた賽の河原から登ってくる方向を覗き込むと
(ほんとすんごい傾斜で覗き込むという感じ)
こりゃダメだ..と思い、ピストンに変えました


晴れてれば違う印象だったかもしれませんが、火山館ルートの場合、
こんなところを推奨してるんだ?と思うほど。。
ほどなく黒斑山2404m

警戒レベル2ではこのピークで一応浅間山バッチの権利獲得ですよね?

誰も来ないし、先に行く人も見えないしですが、外輪山をこのまま行けるところまで進めます。
蛇骨岳

風雨が強くなってきた気がするし、ガスも...
ですがヤセ尾根なので迷いそうな感じでは無かったので

もう少し進みます。

そして仙人岳

さて、ここから先はガレ場というか、滑落までの心配はないけど
切り立ったガケの側面を行くようなルートですので、こんな天候だしここでもどうしようか
迷いますが、前方から下山してくる2名

様子を聞いて大丈夫そうだったので、GOです。


Jバンドまでたどり着きますが、

ここの下降点を間違えて(行きすぎ)、自然に下れるルート取りをしたのですが
どうみても間違いだと気が付きますが、下り切ってしまっていて登り返すのもイヤだし
何となく踏み跡も有るし、GPSで見ると行けそうな地形だしで、ルートへ復帰できるように
先へ、若干戻る形で進みました。
多分同じように下ってしまって、戻る人が居るようです(ヤマレコのルートから)
難なく正規ルートへ復帰できて雨を楽しみながら賽の河原分岐。。
前掛山への入口に向かいますが

コース上には厳重に通行止め
こんなに厳重では、自己責任で、、なんて先に進むのは憚られます。
イヤ行ってはいけません。
Uターンです
外輪山へ登り返し

Jバンドのところからの下降点は

このしるしの目の前からでした。
往路ではどうみてもスルーしろみたいな感じに、そのまま行き過ぎたようです。
こんな感じでトラバース路を行きますが、時折強い風が来て緊張してました。

こんなところにまでと、鹿のUNKに気を付けながら仙人岳

蛇骨岳までは良かったけど、その先は黒斑山、トーミの頭までの登山路は
雨の影響で泥濘に(往路ではこれほどひどくなかったけど)
歩きにくくてペースダウン
トーミの頭からは、中コースと言われるルートで下ります。
樹林帯の中ですが、割と歩きやすく表よりも下りには良いかも。。でした。
こんな日は(連日ですが)下を見ながら

マツムシやら

イチゲさんやらで

なごみながら

ズンズンと、ラストはちょっとだけ走れたり

下山したら

軒下でお湯沸かしてカップラ食べて、高峰高原ホテルのお風呂に入り
(タオル付きで700円だったかな)
火照った体にはソフトクリーム

喫茶コーナーで時間をつぶしてから(一時雨が強く降っていたしで)
妻恋へ移動を開始しました。
2016年08月30日
2016夏休み後半戦 DAY2
2016夏休み後半戦 8月18-21日の4日間で4山を目指しました。
DAY1は高妻山
高妻山まで来てしまったので、順番的には雨飾山となります。
天気予報はイマイチですが...
道の駅小谷で車中泊したのち、雨飾山登山口となるキャンプ場を
目指しました。

駐車場には先着1台のみ
ココも天気と平日だからか?

なんて朝食を食べている間に続々と車や送迎のワンボックスなんかが到着しました。
雨飾山登山口06:10-06:40ブナ平0-6:561500台地-07:05荒菅沢-07:52笹平
08:06雨飾山08:28-08:44笹平-09:18荒菅沢-09:24-09:311500台地
09:44ブナ平-10:11雨飾山登山口
標準CT 425分
今回 241分
登山口として綺麗なトイレや水場が整備されていました。

丘の上を見るとキャンプ場の建物が有りますし
その登り口には登山者用のテント場が広々有ります。

(下山後にバッチを買う場所です)
駐車場でご飯を食べている間に何組か出発されており

そのうち抜きますからね~と余裕ですが
天気も心配なので、自分も早々に出発です。
最初は木道が有ったりなだらかですが
結構な登りが続きます。
登りならまだしも、今度は下ります。
沢まで下ります。。疲れるパターン

曇りだけど蒸し暑くって汗かいてるので
冷たい水で顔を洗ったり気持ち良かった~ リフレッシュです
渡渉すると急登が始まります。
そんなに急ではないけど、前日の高妻山の疲れが残っているようです。

相変わらず足元のお花たちに癒されながらグングン、ガシガシ登って行きます。


ヤマハハコや

ハクサンフウロ

トリカブト

リンドウちゃん

ウメバチ

なんだっけ

途中振り返ると、あれが登山口のキャンプ場かな?と
奥深さを感じました。

山頂まであと20分
今までの登りとガラッと変わり、あれが山頂だあ、と確信できるあたりからは
気持ちの良さげなトレイルとなり、小走りです。

右を向くと、本当は日本海が見えるんでしょうけれど、かすかにそんなイメージの
日本海だろう景色

もうちょっと

お花畑も広がってます

山頂 ですが、誰も居ないし、まだ近づいてくる気配もないので
自撮り (お盆前に買ったセルフィー棒を忘れました)

珍しく山頂でパンを食べて20分ほど休憩し下山します。
ガスがどんどん上がってくる山頂から サヨウナラ

復路の沢でも水浴びでリフレッシュし

ああ、またアイスでも食べたいなと思いながらガシガシ下ります。

山頂からの眺望は無くても、せめてその山容だけでも眺めたいものです。
深田さんが100名山に選定している理由の大部分が、見た目が立派な山 という
事ですから、この雨飾山も、日本海側からの良い眺めを見たかったと思います。
まあ今回は天気も悪いし時間も限られているので日本海側に行く余裕はなかったですが..
登山口にアイスの看板があったので
キャンプ施設に向かいますと..

300円で小さなカップのアイスでした。
残念ですがスルー
バッチのみ購入です。
振り向けば青空ですが、その向こうの山頂方向までは晴れていないようでした。

靴を洗って、温泉へ向かいましょう
数分下りますと、雨飾山荘で日帰り入浴700円

誰も居ない浴槽でマッタリしますが、今日の移動は佐久までですから
そうそうノンビリもしていられません。
んが、何と運が悪く、この雨飾山荘の先から、少しの区間が道路補修工事のために
通行止め..

15時までですと
仕方なしに、再度雨飾山荘に戻ってロビーで休憩してました。
開通後は快調に移動し、道の駅雷電クルミの里でゴール
スーパーで食材やら飲み物を買って、一人宴会

翌日こそ雨予報なんですよね...