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Posted by naturum at

2018年11月05日

ITJコース整備ボラ

この秋2回目のコース整備ボラ活動に行ってきました。




前回もそうですが、けっこうな量の倒木でした(;゚д゚)





チェンソー3台体制で刈りまくりました。
一人10本以上刈ったかな?







終了後はみんなで温泉へ行って、サッパリ暖まって解散。

レースまであと1か月..倒木などのコース状況も心配だけど
自分の足首がなかなか治らず、正座もできないので
思いっきり走れずモヤモヤ中です。
  

Posted by nai at 22:16Comments(0)ボランティア

2018年10月14日

ITJコース整備

ハセツネの筋肉痛も11日木曜日の朝方位で癒え
13日はITJの伊豆山稜歩道のコース整備ボラに行ってきました。


事務局の用意した1BOXに同乗して7人で入山口まで。
(天城ゆうゆうの森から)
二本杉峠→猫越岳→仁科峠(歩行距離は山岳の約12km)
目的はここの区間の倒木処理、危険個所の土壌慣らしですが
ここ最近の台風被害であちこちのトレイルコースも倒木被害が
多いですよね。
伊豆も心配でした。


まずは二本松峠で集合写真



なので、もちろんMYチェンソー持参です。


昨年以上に切り捲りました。







これなんかヘッピリ腰に見えますが、、、


倒木の中に蓄えられている水が切り口から噴き出してくるんですよ。
なので離れて腕だけで切っています(^^;



こんな大木(ブナかな)の幹から裂けている...


これも切りたかったけど右側を通り抜けられるため、スルー


これはレースでは跨いでも通り抜けられますが、切り抜きました。


(チェンソーのソーチェン(歯の部分)が挟まってしまい、救出に苦労したのは内緒)


ITJのシンボルツリー


左側の枝が折れてしまっていますね。。

16時終了予定が、大幅に遅れてしまい猫越岳以降の倒木は
次回にしましょうと言われましたが、どうしても切りたくて
雑ですが切りながら進み、ピックアップ地点の仁科峠への到着は
18時にもなって真っ暗でした。

いちいち全部写真に撮っていなかったのですが、相当な量の倒木や
枯れ木を切って除去しましたが
たった12kmでこんな感じでしたので、72kmのITJ全コースでは
どうなっていることやら。。です

終了後はボラのお礼という事で湯ヶ島の共同温泉で汗を流し
談笑の後に解散。

11月はOMMやFUNTRAIRSも入っているので、あとどのくらい参加できるかな?



  

Posted by nai at 22:02Comments(0)ボランティア

2018年09月24日

今年の信越五岳はボラ

2018信越五岳は第10回の記念大会
そして100mile初開催(昨年度は荒天短縮)

一昨年:ボラ 昨年:100km(短縮52k)
そして今年 9月15-17日 ボランティアで参加しました。

いつものようにTSUTAYAでDVDレンタルして
長距離移動スタート

午前中のうちに斑尾到着を目指しますが
斑尾まで行っちゃうと食べるところが乏しいので
途中で買ってあがりました。

受付を済ませ、雨がぱらついているので
隣接の駐車場の車の中で友達の到着を待っていました。




そこへ京都のTさんご夫婦到着
阿蘇ART以来のご挨拶。


乗り合いで到着した友達と挨拶しつつ居たら
2015年のSTYでお会いした以来の栃木のSさん(&お友達)に
再会。
見てすぐに判り、声掛けしました。

一旦宿舎となっている斑尾高原ホテル別館にチェックインし
ノンビリして時間をつぶしました。

今年のTシャツ




夕方からのボラ説明会に参加するために巡回バスで
ハイジへ移動
栃木のSさんが席を確保していただいてました。
そこで伊豆からボラ参加のSさんにも再会。
(といっても前週にオリエンテーリングでペア組んだのですが会うの2回目なので 笑)

今回のボランティアのタイムテーブルでは、楽しみにしていた
ウエルカムパーティには参加できず、すぐに移動して100mileコース誘導から
シフトが入っていました (^^;


スタートしてぐるっと走って最初のゲレンデを登り切ったG3という
場所。



眼下にはスタート会場が見えています。





スタート後しばらくするとヘッドライトの塊・列が上がってくるのが見えました。




スタート直後ですから全員通過までには時間が掛からず
スイーパー通過後にごみ拾いしながらコースを辿って
ピックアップポイントまで自走。


一旦山の家まで戻って夕食タイム
この夕食から翌朝食、昼食、夕食、、と4食連続の
セブンイレブン弁当+菓子パンの支給。
正直飽きますが、現物支給なのですぐに食べれて有難いことです。
UTMFだとQUOカードですから買い物に行かないとなりません。
(そういう時もどのみちコンビニ弁当ですから、同じことですね)

しばらく待機したのちに、次は袴岳から降りて林道におりる地点で
コース誘導(鋭角に左に折れる分岐)

トップ集団の通過予想時刻から30分ほど遅れていました。

トップ集団で一番元気ハツラツだったのは奥宮さんだったと思います。
鏑木さんは残念判らなかったです。

長い初日が終わりピックアップしていただき宿に着くころには
夜が明けています。

17時からですから12時間以上の拘束時間..
風呂入ってビールと朝食弁当を食べて仮眠。

お昼の12時頃には起きてしまいました。
車に行って続きのDVDを見ながら昼食弁当。
そんなにお腹空いていないけど、食べられるときに食べておかないと
ボラの現場で困りますからね。

2日めは昼間の時間帯は休息で、また夜勤の始まりです。
16時すぎに集合し夕食弁当を食べて、戸隠へ移動。
時間調整後、ラストの瑪瑙山を下ったところのWS(ウォータステーション)への
配置です。
レース終了のラストまで。

WSでしたが、他のエイドからの余りものなどが運び込まれ
バナナ、トマト、コンソメスープやら饅頭、コーラといった
普通のエイドになっており、予想外の充実に
ランナーさんは喜んでいました。

WSの人数は2班分の人数がおり、多かったので
WSから数十m戻って山から下りた地点で誘導がてら
声掛けに徹しました。


そこでラスト7.4km地点、残るは林道のみですから
フラフラで辿り着いたランナーでも、ある程度の時間に
辿り着いていれば完走間違いない場所ですので応援のし甲斐がありました。

お友達ランナーやペーサーが通り過ぎ、お話やら写真を撮って
こちらも元気を貰えました。

0時を過ぎると石川弘樹さんがその下山地点に来ました。
頑張れば完走できるランナーを鼓舞するために
並走していたようです。

しばらく一緒に応援した後は(この後に降りてくるランナーは完走無理め)
ゴールへ移動されていきました。


ゴール制限時刻が過ぎ、WSの撤収を始めますが、
運搬車の手配間違いで自分たちの帰る足がありません。

それ以前から同じ班の方たちは自分たちの待遇の悪さに
ブツブツ言うようになっており、それは地元の班長さんにも
聞こえるように言い出したものだから雰囲気悪し。。
自分は一人ちょっとハラハラしていました。

・ウエルカムパーティに出られなかった。
・3回もの現場配置である。
 (ウエルカムパーティに出て、配置も1回しかしないボラもある)
・帰る足もない運営ってどうなの?
etc

この信越のボランティアは、翌年レースの優先権が得られるので
それ目的の人も多いでしょうけど、それにも増してボラするのに
6000円を払っての参加なんです。
ホテル宿泊やら弁当支給がありますからそれへの充当です。
そういう感覚だから余計に不公平感が出るのでしょう。

ボラ活動なんて想定外の出来事はいくらでもあるし
大変なシフトだったけど誰かがやらないとレースが廻らないのに
何でそういうこと言うかな、、とかみんなの輪には加わらずに
ぽつんと聞いていてモヤモヤしておりました。
(正論を指摘してさらに雰囲気悪くなるのはイヤなので)

何とか応援のハイエースが到着しゴール地点まで
運んでもらえましたが、ゴール地点から斑尾まで帰る手段の
最終バスが出てしまったらしく、またまた相当待たされることに。

ゴール地点に石川さんほか、ほぼ寝ていないであろう
スタッフさんたちが撤収をしていました。


ボラも完走です。




その境遇で班の人たちの不満はまた高まり、ブツブツが始まりました。
何もしなくて良いのだから邪魔にならない隅っこでおとなしくしていれば良いのに
そんなとこに突っ立っていたら撤収作業の邪魔になるんじゃ? と
気を使えないんですよ。

そういう雰囲気を感じたのか、遠くで撤収作業を手伝っていた石川さんが
話しかけてきて
ボランティア活動のお礼から始まり、長時間拘束のお詫び、
更に不満なども聞いてさらにお詫びしたりと、その気の使いようは神対応。  
なんというすごい人だと思いましたよ。

1時間以上は待ったか、ハイエースが来て斑尾まで送って頂き
本当の活動終了です。

もう6時過ぎですが風呂入って早々に仮眠。
最終日はホテルの朝食ビュフェ券が配られていましたので
1時間ちょい仮眠して8時頃にビュフェ会場へ。

最終日もガス




久々に温かい食事で感激でした(大袈裟か)





最終日は表彰式が妙高赤倉体育館であり
折角近くにいるのに、ボラ活動でほとんど絡めなかった
友達に会えるとあって、荷物を整理して早めに出発しました。


斑尾高原ホテルさん お世話になりました





会場内で合流して楽しかったですが
楽しみのカレーが売り切れで残念。
朝食を無理してたくさん食べたのでそんなのお腹空いてなかったので
後回しにしたから、でした。



100mileは優勝宣言していた奥宮さんが有言実行で
素晴らしい!

鏑木さんも病み上がりの体調万全ではなかったと思いますが
完走。

110km優勝は京都K走のはるのすけくん。


表彰式を最後まで見学し、名残惜しいけど帰りも長いし
来年のレースで頑張ろうと熱く燃えながら帰路につきました。


110kmにしようか100mileにしようか、、
来春まで悩みます。
折角の優先権なのでクリック合戦の厳しい110kmが良いけど
100mileのあの完走バックルも良いなあ、と思っています。




  

Posted by nai at 13:04Comments(0)ボランティア

2018年04月30日

ウルトラトレイルマウントフジ2018

今年も参加してきましたウルトラトレイルマウントフジ
ボランティアですが..





27日の夜から29日のラストまで、という期間で
応募していました。

3日間もやったので長いですよ(笑)
27日は21:00-27:00
28日は10:00-18:00
29日は1:00-14:00 (本当は夕方までの予定でしたが勘違いで帰宅)




スタートも見たかったけど、レースにエントリーしているわけでもないのに
GW9連休の前日では午後休を取るのが精一杯でした。




良い天気予報だったと思っていたけど、案外どんより曇っていましたね。
富士山のふもと、こどもの国へ向けて、
会社の窓から心で応援しておりました。


27日に定時まで勤務しちゃうと、それから帰宅して
夕飯食べて風呂入って、なんてしていると
指定駐車場からのシャトルバスの最終便である20:20に
間に合わないので、午後休としたわけです。

静岡からの移動ですが、富士山の反対側の河口湖までですから
グルっと回るのに2時間はかかります。


で、無事にシャトルバスに乗り込みましたが、乗客は自分ともう一人だけ。




おお~ STYのトップゴールはまだ先だけど盛り上がります。


さっそくインフォメーションへ行って

ボランティア用のTNF製の例のジャケットと、今年からのビブスも支給




27日の21時からのメンバー(8人)が揃うのを待ちます。



普段見ることのないNHK WORLDが本部・ゴール前にデンと配置されてました。



21時から、翌朝27時までのシフト。
ボラスタートはまずは荷物返却への配置で
預かり荷物とドロップバッグを返却です。




とは言ってもこの時間帯はゴールした方は戻ってこず、リタイア者の方が
パラパラと戻ってこられる程度ですので、結構ヒマしてました。


半分くらい経ったころに、今度はゴール地点のボラと入れ替わり。
ゴール地点の役割は、
・ゴールテープ
・計測チップ外しx1名・・・これはニッパーが1個しか無かったためで
 翌日には補充され3個になってました。  最終日は4個あったかな?
・ゴールしたランナーのビブナンバーをPCへ打ち込みx1名
 =完走証はその場での発行になってました。
 自分が出た2015年当時は後から自分でサイトからDLしてました。
・ゴールしたランナーのゼッケンを読み上げx1名
 PCの操作者へ伝えるためです。
 (同ベストサイズの読み上げも)
・完走ベストを段ボールからピックアップ
・同ランナーへの手渡し(&氏名・サイズ確認も)
・そして自主的に仕事を増やしたのは、ゴールテープを
 ずっと持っているわけにはいかないため
 湖畔の遊歩道からゴールへ曲がってくる箇所へ1名配置し
 ランナーが来たら手を振ったりして合図する係りです。

それらの役割を適当な時間交代で順番に努めました。




計測チップ切り


みんなが平等に役割をこなせて良い方法ですね。
今年はいつになく(いつにも増して?)ボランティア対応に
手厚かったです。

(自分は今回で3回目のボラでした)


21時から27時までのシフトが終わり、ボラ用の宿舎へ徒歩移動です。
その前にお風呂はいかがとK谷さんから問い掛けがあるも
女子が別にいいです..と言ったために自分は入りたいと言い出せず(笑)
みんなで宿舎へ移動しました。(宿舎にはシャワーしかないそうです)

一旦宿へ行って、コンビニへ買い出しに同組の3人で。
ところが、、お弁当とかパンとかおにぎり、サンドイッチまで
お腹に溜まるものはことごとく無し..
1個だけビーフステーキ弁当600円というのが残っていたので、
仕方なくそれをピックアップし、ビール2本とおつまみを購入。

すでに空は明るくなり始め。
山の方に目を向けると、なんという事でしょう! 無数のヘッドライトが
チラチラとしています。
ああ、ランナーたちは今も頑張っているんだなと感動しました。

宿のロビーでくつろぎましたが
他の皆さんは速攻でシャワー&寝たようです。

ひとしきり歓談し、部屋に戻ったら夜が明けていて



奇麗でした。


翌28日は10時からの18時までシフトです。

8時半に起きようとしましたが、起きたらナント9:00...




急いで着替えて荷物まとめて、でもカップラを食べてニコニコ
同じく酒飲んだ方と二人、なんとか集合には間に合いました。

まずは、荷物返却場所から。

STYは終わっているので、UTMFの方のドロップバックが順次トラックで届くので
それをナンバー順に揃える荷役

片手では持ち上げられないほどのメチャ重い人もあれば、
殆ど入っていない人もあり、面白いです。
ブルーシートの上に露天に放置ですが、天気が良かったから
雨の心配がなく良かったです。
(雨降ったらかぶせれるブルーシートはありましたが)

そうこうしているうちに、STYトップ選手が帰ってきました。

荷物返却場所の横の遊歩道を通過するので、ほぼ全員で
見学に行きます。
いや見学っていうより拍手や手を振ったりの
盛り上げ隊です。

その後ランナーが通るたびに見に行ってました。
基本この時間帯は暇だし..

で、また途中でゴール付近への配置換え。


女子トップが23時間台で戻ってくるのですが
ちょうど13時から参加の方がゴールテープ初めてだった様子なので
生意気に指導にシャシャル出ているところが公式FBの動画に丸映りでした 汗


       TNFのヒップバックを着けていたので何度か登場し目立ってしまいました。
           (と思っているのは自分だけだと思いますが)

ボラ時間帯が長いと、新規の方への引継ぎとかのお役目は
ボラみんなでお互い様でやっていました。


その後、15時頃休憩をもらい、マルシェへ
そこはお友達になっているU田さんがやっている
ビールと猪汁のお店


陽気も良いし、ビール一杯くらい的なノリで戴きました、
立夏ビールと言ってすごくさわやかなのど越しでした。


それで気が大きくなった訳ではないですが
その後に帰還ランナーの合図をする配置の時に
あまりに暇だったので、目の前のさかいやブースにあった
一つ型遅れのローンピーク3.0が9.9千円だったので
サイズがあったのでゲットしてしまいました。




ボラ中にそんな箱を持って歩けないので、お金は払ったうえで
お願いして取り置きしておいて貰い、ボラ最終日の終了後に回収に行きました。

この手のシューズに興味はあっても自分には合っていないような
気がしていましたが、安く買えるんならまあ試してみようかと
ダメなら普段履きにしちゃえばいいし..


日中は暑かったなあ..半そでで過ごしていたので日焼けしちゃうほど、
湖畔でランナー待ちの待機では大変でした。


18時に終わって引き継ぎしたら、
目の前の本部用のホテルにお風呂を借りに行きました。
ああさっぱりした。

時間が早かったので、コンビニはいろいろお弁当やらあって、
ビールはモチロンですが、夕食、翌日の朝食、昼食を購入。

昨日ご一緒した方たちは帰宅していたのでその夜は一人で。

1時集合だから0時に起きる予定が、またも寝坊して起きたら0:30
今度は着替えだけして出発し、セーフでした。
(目覚ましアラーム掛けておいたのになあ)


さあこれから夜明け~午前中にかけてボリュームゾーンです。
大勢帰ってくる予定ですよ。





シフトについて少ししたら同僚ランナーがゴール!
明け方目標だと言ってたのに速い..





最後のシフトは完走証とベストの手渡しをずっとやっていました。
最初からご一緒したかたが臨時リーダーとなってボラのローテーションを
采配していまして、間違いを起こしちゃまずい手渡し確認要員をずっと任されていました。




明け方で一番寒いはずだけどランナーがボチボチ帰ってくるので
盛り上がっています。




このあと休憩を戴き、朝食としてのカップラを食べてたり1時間弱ほどで復帰。

明るくなってランナーが次々に戻ってくると、なかなか追いつかない場面も
ありましたが、ランナーの方たちも穏やかなので何とかこなせました。

朝も8時くらいですでに暑くなってきていて、半そでに。

SHCから inaminさんが戻ってきました。
後続ランナーが続くので写真撮る余裕ないために、
おめでとうの声掛けと握手のみ

10時間くらいずっと、名前はあっていますか?  サイズは〇です。
大きな声ではないですがずっと声を出していたし、
また途中途中はゴールするランナーに、お帰りなさい、おめでとうございます。
お疲れ様、、これは大きな声でお出迎え。
ラストは声が枯れてくる感覚。

無事にラストランナーをお迎えし、制限時刻に。




ラストランナーは足元フラフラなのに拉致されるように表彰のステージへ(笑)
入賞者のような歓迎ぶりと表彰です。



トラブルにはならなかったけど、じつはラスト数時間を残して完走ベストが
無くなってしまいました。
最初はSが、続いてMもLもなくなりXLしか無い。

希望サイズが無いときは一つ上でも良いかどうか聞いて、
良い方はそのまま受け取って頂き、
希望サイズが欲しい方には住所を書いてもらって後送処置となりました。
SからMとか、MからLへ了承していただいた方が数名いて
有難かったですが、
さすがにXLしか残っていないと、ほぼ全員が後送。

外国人ランナーも多数いたため、コミュニケーションが取れず
片言で理解していただいた方2名、あとは通訳さんを呼んで対応して
戴きました。


ラストランナーさんもベストを受け取ることもなく、拉致られていきました。

競技が終わって表彰セレモニーは続いていますが、ボラたちは
周辺のごみ拾いに。

自分も含め10人程度は最後まで残って清掃作業をやるつもりだったのですが
14時を前にして、北麓公園行きのバスは14時で最終ですよと言われ
それに乗る方は数名帰りますと言われたので焦って乗り込みましたが
よくよく思い出すと、そういう最終ボラのために特別送迎があると
サイトに書き込みがあったのでしたが、後の祭り。




ロクに挨拶もできずに引き上げてきました。


北麓公園では無料の急送充電器があり、事務所に申し出て
充電をさせてもらえました。




前にも書いたけど自分は一気に100マイルは走りたくない。
徐々にレース距離を伸ばしていって、レースそのものを楽しめるように
なってからチャレンジしたいと思っています。
なので次回は108kmのARTです。
(昨年の信越を走れていればUTMFにも出たかったけど)

年齢的にもあまり残り時間は無いと思っていましたが
今回のラストランナーは見た感じ自分より年長者でしたから
まだまだ頑張らないと! と目の前で見たという事もあって引き締まりました。


  

Posted by nai at 21:01Comments(0)ボランティア

2017年11月26日

ITJ 倒木処理ボラへ

ITJのコースでも秋の台風の影響などでの倒木が多いらしく
レース2週間前と間際になっていますが、整備ボラの声が掛かりました。

今シーズンの薪ストーブへの火入れは終わっていますが
薪活(立木の伐採や収集、薪割りなど)は始まっておらず
今シーズン初のチェンソー仕事となりました。

集合地点から乗り合いで、天城ゆうゆうの森から林道へ入ります。
(一般車両進入禁止)






乗用車では時々お腹をヒットしながらゆっくりと

ある程度まで車で入り、二本杉峠への取りつきから
登山開始

二本杉峠(旧天城峠)の分岐へ到着したら、さっそく仁科峠へ向けて
整備活動開始です。

ミッションは
①倒木の処理
 (倒れて枯れ木と認定されている木のみ伐採・除去)
②崩落地の整備
 (崩落というと大袈裟ですが、がけ崩れ個所に沿ったルートに
  土砂が覆っているため、スコップで土砂の除去と整地)

こんな感じです。
国立公園なので、生きているものへ手を加える行為はいけません。

さっそく現れる倒木を処理しつつ





進んでいきますと、崩落地です



幅30cmほどのトラバース状の細いルートに、土砂が堆積しており
右側は100mとか切れ落ちていますので
土砂を取り除いて平らに整地します。
スピードダウンして足を滑らせなければ大丈夫。

某大会のように滑落しても死ぬことはなさそうな斜面ですが
引き上げるのが大変です。




まあ長くはない距離でしたが人力ですから、大変そうですよね
(自分はチェンソー班なのでスコップ無いため、周囲の整理)








 ↑ ↑ 奇麗に整地されました。


さて、仁科峠までは10kmほどあり、ずんずん進んでいきます。


柔らかい日差しの三蓋山頂で昼食



暖かくて良かったです。

簡単に済ませて先へ急ぎます。
お湯沸かしてカップラ食べようとしたがバーナーヘッドを
忘れて食べ損ねた某プロデューサが居たことは内緒..

つげ峠、猫超峠、猫超岳(ねっこだけ)へ

夏前にもボラで荷揚げした土嚢袋が役に立っていて
うれしかったです。
(役に立つ⇒土掘られずに土嚢周囲に溜まっていく様子)







結構派手に掛かっています。




これ撤去しないと、選手はかがんで通過するのですが
自分なんか体が硬いので、通過に一苦労したり
運が悪いと攣ったりしちゃうかも。。なんです。

そういうランナー目線でバンバン切りたいのですが
倒れていても根が残っていたり、葉っぱが生きている樹はNG

こんな感じで ビフォー




アフター








過去2回レースに出させて頂いているし、ボラでも2回通過しているので
記憶があるのですが
こんな感じで踏み跡がついていますが




倒木がルートをふさいでおり、かがんで通過してましたよ。
今回はさらに倒れかけが進んでいる様子で、相当小さくならないと
通過できません。
結構なボリュームの倒木なので、どうしましょう? という感じで
(自分は伐る気満々)
来年にしましょうか的な雰囲気もありましたが
でもここって、本来直進するルートを倒木が塞いでいるので
仕方なく少し右へ迂回し、それでも樹が邪魔なのでかがんで通過するしかなかったので
思い切ってやっつけることにしました。









何年前のルートなのかわかりませんが、直進できるようにしました。

このように、全部の樹とはいきませんが、この区間を結構な本数を
処理していきましたので、
レース当日は、走りやすくなってタイム向上は間違いなしです。ニコニコ

プロデューサの当初の想定以上の倒木があり、結構時間がかかりました。
でも天気も良く、仁科峠手前の展望地では夕陽や



富士山も終始眺められる澄んだ一日でした。




予定時刻オーバーでしたが仁科峠で事務局のIさんにピックアップしていただき
修善寺まで戻って終了です。



ヘッドランプいらないギリギリの下山でした。

12月10日は..乞うご期待 ですね。
走られる方々よろしくお願いします。


  

Posted by nai at 23:45Comments(0)ボランティア

2017年10月10日

第25回ハセツネはスタッフ参加

今年も厳しい条件でのハセツネが終わりましたね~
暑さで体調不良になられる方が多かったようです。

前々から気温が高い予報だったのですから
単純に水分不足だった方は準備不足
経験不足
(なんていう自分も昨年は水分不足で死にそうでしたが..)
しかし体調ばかりはその日によって判りませんからね~
ロングのレース・特にハセツネはエイドが無いから余計に難しいですね。

で、恒例のレース前夜の説明会




その後は恒例のじゃんけん大会、、、




じゃんけんに自信なし。前回も全滅でした、が
最後の最後で、こんなものをGETできました。
使ったことないけど、足裏はったり



足首には必ずテーピングするけど足裏かあ...


それよりなにより、実は全員に参加賞が配布され
H+Bライフサイエンスさんから粉飴粉末


(500g)

これは嬉しかったかも
(家には使いかけの1kg粉末が有りますが)


それと試したかった粉飴ジェル







るみオカンさんがイチ押しですよね


2時間ほどで解散後は同じ五日市会館内で雑魚寝ですが
控室にマット敷いておいたのですが、あまりにスペースが狭く
目一杯だったので、説明会場のホールへ移動し、壇上へマット敷いて
ポジション確保の後は、今年は知ってる人はいないので
独り寝酒

朝は5時半起床で6時朝食の配布(おにぎり弁当とみそ汁、お茶)
7時に配置場所へ持って行く荷物の点検をした後は
また暫くヒマ


会場廻りの準備に忙しいメーカーの方や



スタート場所の設営など




都民の森(リタイヤポイント)への配置なのですが
早く行っても観光客が多くって、売店の邪魔にもなるしで
テントなどは張らせてもらえず(前回判っていた事なので)
あまり早く出発しても現地でヒマなんです。
だからと言って輸送の都合も有るので9時頃に出発となりました。

都民の森の売店では、スタッフが入れ替わり立ち代わりで
何やら買い込んで食べたり飲んだり(笑)
自分もカレーパンやらけんちん汁を買いました。
あんまりにもヒマだったし、ボラの場所的には非常に
恵まれている環境なので、満喫しない手はありません。



んでいきなり設営後。。



受付用のテント一張り
リタイヤ者収容のテント二張り
その他ブルーシート敷きや電灯準備等々、
リーダー入れて8人で頑張りましたが
前述の営業時間の関係から17時まえあたりからフライングで始めますが、
張り終えるころには暗くなっています。


鞘口峠のリタイヤポイントにリタイヤ者が数名たまると
我々が誘導して都民の森へ降ろします。
都民の森から鞘口峠まで登ることを交代でやりますが
今年はリタイヤ者が多く、ずっと忙しかったです。
バスがなかなか上がってこず、大型テント二張りですが、
時にはテント内に30人以上も溜まってしまったりでは
リタイヤ者には不快な思いもさせてしまったりしてました。
その中には大石由美子さんも居たりして。。
元々体調が悪かったようです。

鞘口峠には今年も 電飾ちゃん



毎年個人的に出没する有名な可愛い女子です。


スタッフ用の仮眠テントの支給もなく、仮眠する暇もなく
(明け方4時5時はヒマだった、、もう来ないからか)

スイーパーの通過を待って撤収です。

マイクロバスに揺られて会場到着。
ちょうど表彰式が終わったタイミングでした。
お疲れさまでした。

スタッフベストを脱いで、目指すはトン汁(笑)




まだ大会は完了していませんでしたが帰宅許可がでて
名残惜しいけど、夕方には戻ってヨメと出掛ける約束が有ったので
引き上げました。

さあ、来年は昨年のリベンジなるか?の再挑戦です。




  

Posted by nai at 23:45Comments(0)ボランティア

2017年10月02日

ハセツネ2017は

 
夏休みに試走にお付き合いした日本山岳耐久レース(ハセツネカップ)ですが
今年は一昨年に続きボランティアで参加しやす。
(ハセツネではボラとは呼ばずに、役員とかスタッフと呼ばれます)

初参加で知り合いが走るので、できればコース上に居たかったけど
一昨年と同じく、都民の森でのリタイヤ者対応をさせて頂くことになりました。





都民の森には2つの大きなテント(運動会の本部みたいな白いやつ)を立てて
リタイヤ者の受付業務と、もう一つのテントはリタイヤ者の休憩・仮眠所として
ストーブや毛布などが置かれます。

そういう事で寒くてもストーブにもあたれるし、トイレも水場も有るしで
長時間の配置でも快適に過ごせるんですけど
走っている選手との接点はありません。
リタイヤ者が出て、お迎えのために鞘口峠へ登っていった際に
選手を見れる程度...

まあ来年のためにまた頑張ってきます。

走られる皆さん、頑張ってくださいね~~


  

Posted by nai at 23:23Comments(0)ボランティア