2015年08月16日
南アルプスで行きにくい光岳へ
塩見岳からR152っていうのを南下すれば、道の駅遠山郷ですが
ほんと国道とは言え狭くて心細い道でした。
すれ違いに難儀する箇所も...
無事に温泉にたどり着きますが、食事はお休み..って
ショック! 夕食はどうしようか楽しみにしていましたが
何もない田舎の事、向かいにあるスーパーでお惣菜弁当を買って
駐車場で食べました。
あとはおつまみとビールを買って、登山口の易老渡へ移動します。
が、またしてもハプニング
18時くらいだったか、林道の途中から雨が降りだし
あれよあれよと言う間に大粒になり、最後はゲリラ豪雨って感じで
正直落石の危険を感じました。
けど易老渡まであと少し、どうせ明日には雨は止んでる、という
楽観視でもって駐車場到着です。
あめは小降りになり一安心でしたが
酒飲んでさっさと寝たいけど、雨であまり窓を開けられず、かといって
暑いので少し開けておいたら蚊が入ってきてプ~ンという例の耳障りな音が...
暑いし蚊が気になってなかなか寝付けなかった。。
仕方が無いからはっか油スプレーを振り掛けますが、スカッと爽快は最初だけ。
その後はかえって暑くなったり、散々でした。
んで朝は寝坊
起きたら出発予定の4:00でした。
(目覚ましは3時でしたが2度寝しちゃったみたい)
こんな感じでした
スタート地点05:00-05:17易老渡05:18-06:20面平06:22-08:01易老岳-08:37三吉平
-09:27県営光岳小屋09:28-09:38光岳09:39-09:47光石10:02-10:16光岳
-10:51県営光岳小屋10:57-11:28三吉平-12:08易老岳12:10-13:15面平
-13:57易老渡-14:08ゴール地点
良い景色を満喫しました

まずは林道を少し進んで登山口

天気は良さそうです

もっさりの樹林帯を進みますので日差しで参る事もなく快調..なのは
面平まで。。
そこからの易老岳までの登りではなんか腿が重くてペースダウン。。
最初から飛ばし過ぎか、やっぱり前日の疲れかなあ..

でもこういう標識が有ると、あとどの位って感じが何となくわかるので助かります。
易老渡から面平までが、10 で 易老渡岳までが30です。

面平で10/10 となって、やったあ~ と思っても、そこから11が始まります。
11/30~30/30まで
これが結構きつかった。
結構心が折れそうになるほどの疲労感(ちょっと大袈裟ですが)をなんとか耐えて
易老岳


頑張った割りには眺望ないし

そこから一旦下らされますよ。
結構下ります 三吉平まで標高差にして150m程ですが
なんだよ~今まで頑張ってきたのに!って感じるほど..
露で光るお花で癒されつつ

で三吉ガレ到着でちょっと休憩


ゴーロを登って、


静高平

水汲もうとしたけど、、涸れてました。

まあ小屋で絶対ジュース買おうって決めてたからショックは少ないですけど
もうちょっと登れば小屋まで僅かの距離
イザルガ岳への分かれに来ますが、往復15分かあ..帰りに寄ろうっと
と言うのが間違いでした。

木道歩きでさわやかに

小屋は目の前
テン場は誰も居らず

そりゃそうかな、ここまでで全員抜かしてきたので
小屋だ

挨拶もそこそこに、まずはジュース下さい。
ご主人より、易老渡までの林道が土砂崩れで通行止めだってとタクシー会社より
情報が入ったそうです。
えっ? やっぱりあの豪雨はハンパなかったですもの。
山ではしとしと降っていただけらしいです。
ご主人より
何日も足止めされるかもしれないし、入った車だけでも
出して貰えるようになるかも? 足止めされても
歩いていけるところまで降りてその後はバスが迎えに来て
くれるかも..とあらゆる可能性を教えてくれますが
今更焦ってもしょうがないですね。 という結論なり
山頂と光石まで行ってみます。
山頂ではソロ山ガール
写真撮ってもらいましたが、茶臼小屋から来たそうです。

数m先に展望台

良い感じですので光石 楽しみです。
誰も居ない~

あのソロ女子も来たかと思ったけど展望台停まりだったのかあ
誰も居ないので、平たい岩の上で寝転んだりやりたい放題


十分満喫して下山に掛かります。
念のため、一晩くらいは足止めされても良いように
小屋でカップラを買い込みました(笑)
水はくれませんでした。易老渡なら川の水汲めって..
小屋から何度も麓へ連絡取ってもらうも、不通か
状況判らず。。という事で、まずは降りるしかありません。
曇ってきて眺望ないし、急ぎたいので
後ろ髪引かれる思いでイザルガ岳はスルー..
往路で寄って行けばよかった..
もしかしたら、入った車だけ何とか出してくれるように
努力して突貫工事してくれてるかも?
でもあちらもお役所なので通したとしても
早い時間帯に限られ、夕方なんて降りても危険 という事で
動けないかも..な~んて一人で勝手に想像しながら
ガンガン下山。

登山口まで降りて、走って駐車所に行ったらちょうど
警察車両が、、それに付いて数台の車が
麓へ出発しようとしていたので、まさに想像通り!と
思って着替えももどかしく、急いで車を運転して
ついて行きました。
何とかセーフ
途中途中には重機も待機していて、有り難い事でした。
ん?登ってくる自家用車たちも?
何て事は無い、かぐらの湯で知った情報では
11:45には土砂は撤去されて通行止め解除されていたらしい。。
ま、お盆時期で入山者は大勢来るでしょうしね
良い仕事してくれました。
というタダでさえスピードハイクでマキマキなのに
輪をかけてのドタバタでした(山頂以外)
なかなか行きにくい100名山の一つですが
光石の景色は良いですね~
今年の夏休みのお出掛けはこれだけ。
長男も長女も帰省して来てるしで、家でのんびりでした
ほんと国道とは言え狭くて心細い道でした。
すれ違いに難儀する箇所も...
無事に温泉にたどり着きますが、食事はお休み..って
ショック! 夕食はどうしようか楽しみにしていましたが
何もない田舎の事、向かいにあるスーパーでお惣菜弁当を買って
駐車場で食べました。
あとはおつまみとビールを買って、登山口の易老渡へ移動します。
が、またしてもハプニング
18時くらいだったか、林道の途中から雨が降りだし
あれよあれよと言う間に大粒になり、最後はゲリラ豪雨って感じで
正直落石の危険を感じました。
けど易老渡まであと少し、どうせ明日には雨は止んでる、という
楽観視でもって駐車場到着です。
あめは小降りになり一安心でしたが
酒飲んでさっさと寝たいけど、雨であまり窓を開けられず、かといって
暑いので少し開けておいたら蚊が入ってきてプ~ンという例の耳障りな音が...
暑いし蚊が気になってなかなか寝付けなかった。。
仕方が無いからはっか油スプレーを振り掛けますが、スカッと爽快は最初だけ。
その後はかえって暑くなったり、散々でした。
んで朝は寝坊

起きたら出発予定の4:00でした。
(目覚ましは3時でしたが2度寝しちゃったみたい)
こんな感じでした
スタート地点05:00-05:17易老渡05:18-06:20面平06:22-08:01易老岳-08:37三吉平
-09:27県営光岳小屋09:28-09:38光岳09:39-09:47光石10:02-10:16光岳
-10:51県営光岳小屋10:57-11:28三吉平-12:08易老岳12:10-13:15面平
-13:57易老渡-14:08ゴール地点
良い景色を満喫しました

まずは林道を少し進んで登山口

天気は良さそうです

もっさりの樹林帯を進みますので日差しで参る事もなく快調..なのは
面平まで。。
そこからの易老岳までの登りではなんか腿が重くてペースダウン。。
最初から飛ばし過ぎか、やっぱり前日の疲れかなあ..

でもこういう標識が有ると、あとどの位って感じが何となくわかるので助かります。
易老渡から面平までが、10 で 易老渡岳までが30です。

面平で10/10 となって、やったあ~ と思っても、そこから11が始まります。
11/30~30/30まで
これが結構きつかった。
結構心が折れそうになるほどの疲労感(ちょっと大袈裟ですが)をなんとか耐えて
易老岳


頑張った割りには眺望ないし


そこから一旦下らされますよ。
結構下ります 三吉平まで標高差にして150m程ですが
なんだよ~今まで頑張ってきたのに!って感じるほど..
露で光るお花で癒されつつ

で三吉ガレ到着でちょっと休憩


ゴーロを登って、


静高平

水汲もうとしたけど、、涸れてました。

まあ小屋で絶対ジュース買おうって決めてたからショックは少ないですけど
もうちょっと登れば小屋まで僅かの距離
イザルガ岳への分かれに来ますが、往復15分かあ..帰りに寄ろうっと
と言うのが間違いでした。

木道歩きでさわやかに

小屋は目の前
テン場は誰も居らず

そりゃそうかな、ここまでで全員抜かしてきたので
小屋だ

挨拶もそこそこに、まずはジュース下さい。
ご主人より、易老渡までの林道が土砂崩れで通行止めだってとタクシー会社より
情報が入ったそうです。
えっ? やっぱりあの豪雨はハンパなかったですもの。
山ではしとしと降っていただけらしいです。
ご主人より
何日も足止めされるかもしれないし、入った車だけでも
出して貰えるようになるかも? 足止めされても
歩いていけるところまで降りてその後はバスが迎えに来て
くれるかも..とあらゆる可能性を教えてくれますが
今更焦ってもしょうがないですね。 という結論なり
山頂と光石まで行ってみます。
山頂ではソロ山ガール
写真撮ってもらいましたが、茶臼小屋から来たそうです。

数m先に展望台

良い感じですので光石 楽しみです。
誰も居ない~

あのソロ女子も来たかと思ったけど展望台停まりだったのかあ
誰も居ないので、平たい岩の上で寝転んだりやりたい放題


十分満喫して下山に掛かります。
念のため、一晩くらいは足止めされても良いように
小屋でカップラを買い込みました(笑)
水はくれませんでした。易老渡なら川の水汲めって..
小屋から何度も麓へ連絡取ってもらうも、不通か
状況判らず。。という事で、まずは降りるしかありません。
曇ってきて眺望ないし、急ぎたいので
後ろ髪引かれる思いでイザルガ岳はスルー..
往路で寄って行けばよかった..
もしかしたら、入った車だけ何とか出してくれるように
努力して突貫工事してくれてるかも?
でもあちらもお役所なので通したとしても
早い時間帯に限られ、夕方なんて降りても危険 という事で
動けないかも..な~んて一人で勝手に想像しながら
ガンガン下山。

登山口まで降りて、走って駐車所に行ったらちょうど
警察車両が、、それに付いて数台の車が
麓へ出発しようとしていたので、まさに想像通り!と
思って着替えももどかしく、急いで車を運転して
ついて行きました。
何とかセーフ
途中途中には重機も待機していて、有り難い事でした。
ん?登ってくる自家用車たちも?
何て事は無い、かぐらの湯で知った情報では
11:45には土砂は撤去されて通行止め解除されていたらしい。。
ま、お盆時期で入山者は大勢来るでしょうしね
良い仕事してくれました。
というタダでさえスピードハイクでマキマキなのに
輪をかけてのドタバタでした(山頂以外)
なかなか行きにくい100名山の一つですが
光石の景色は良いですね~
今年の夏休みのお出掛けはこれだけ。
長男も長女も帰省して来てるしで、家でのんびりでした
Posted by nai at 11:27│Comments(0)
│SOLO・DUO/自主トレ
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