2013年11月26日
三ツ星オートキャンプ場~寸又峡へ
初日のキャンプから一夜明けました
川根の夜は氷点下
冷えちゃったので、夜中に3回もトイレに起きちゃいまして、若干寝不足気味...
豆炭あんか+#0で、ヨメは快適な睡眠だったようで何よりでした...
んん~ 朝から良いお天気
朝は牡蠣鍋雑炊で始まり。
三ツ星村で購入した 天日干しとうがらしをフリフリ.. 辛いけど美味しい~
さてと、寸又峡 夢の吊り橋まで 観光に出発したいのですが
結露が酷くてリビシェルが乾きません。
経験上、真夏の日差しで無い限り、弱い日差しと風もないしで昼近くまで掛かりそうな濡れ具合
管理人さんにtelして、装備は撤収しリビシェルだけ設営しっぱなしでの外出にOKを
貰う事が出来ました。 (帰りはチェックアウト時刻後になるけど)
交互通行規制の為のちょい待ち程度の渋滞でスムースに到着しましたが、
帰路は午後にも登って来る車が多く、混雑気味でした。
通行止めとなる最奥に駐車出来まして
夢の吊り橋の方へ散策に出発~
天子のトンネル
12/22に富士吉田で天使にまじってきます(内輪ネタですが)
20分ほど歩くと吊り橋が見えてきましたよ
陽が射すもう少し遅い時間帯が良かったのかなあ
本日は混雑緩和のため一方通行。
大間ダムの施設を降りて、夢の吊り橋~渡って一気に山腹を登り、飛龍橋を渡って
戻ってくるという行程です。
橋まで来ましたが
やっぱり渋滞
10分程度待ちました
10人程度の間隔で渡るのですが、思ったより揺れるんで、撮影が怖いかも
渡った後は階段を結構登りますが、久々の運動らしい運動で嬉しいかも(苦笑)
あっという間に結構登りますねえ
やっぱりここでも ヤレヤレしちゃいますか
登り切ったら飛龍橋へ廻る方向と、尾崎坂展望台という所へ行く分岐が有り
余裕が有るのでそちらへ行ってみます
トイレと自販機が有り、往年の森林鉄道跡が
展望そのものは、どうもピンと来ず行き止まりなので戻ります。
ここはkaikaireiさんが偵察に行った分岐かな~
前黒法師へと続く看板に妄想しながら
飛龍橋からの眺めです
周遊して
賑やかな温泉街に戻ってきました
こんな看板にも萌えちゃいますね~
駐車場の奥に、町営の露天風呂施設 美人つくりの湯
町営の露天風呂のみの施設です
脱衣所と風呂のみ
申し訳程度の洗い場所がありますが、シャンプーは悪質な入場者に壊されて
置いていない。。
加えて脱衣所のドライヤーも5台盗まれて、最後の1台は申告して借り受けるように
なっています。
ドライヤーなんて買っても数千円の下の方なのに信じられないですねえ
また入場のチケットを買うための券売機も、営業終了後に溶接機まで使って
鍵を壊して荒らされたりと、こんなのどかそうな観光地も物騒なようで
管理の方も愚痴っていました。
温泉自体はまったりと、柔らかくてヌルヌルの非常に良いお湯です
全国レベルの良い感じの温泉です
更に散策をしていると
”天狗の落ちない大石” なる神社? の看板が有り
どうやら、受験や高所作業などにご利益が有りそうな雰囲気ですので
うちのご長男のためにも、登ってきました。
こんな感じで大岩が出てきて
大岩が山肌から落ちそうで落ちない感じになっているのが見えます
◆「天狗の落ちない大石」の言い伝え (川根本町のサイトより)
寸又川の源流部、南アルプスの最先端(光岳)には、山頂付近に白く光る物体があるといわれ、人々の間では「天狗の威光」だと語り継がれてきました。
あるとき光岳の天狗は2人の山伏(黒法師・前黒法師)を伴って、大間(寸又峡)の集落に向かいました。大間の小高い杜にある大きな石の上から辺りを見渡すと、そこは畑も食べ物も極端に少ない、寒々とした場所でした。
そこで天狗は、大年神(穀物の神)を天界から呼び、麦、ひえ、あわ、きび、豆の「五穀」を持参するようお願いしました。やがて袋いっぱいの穀物が、天狗の元に届けられました。それを大きな石の上にあけると、山のように盛られた五穀は、杜の外にまであふれて広がったといいます。
この場所は「外森山」と名付けられました。天狗が上ったとされる巨大な石は、断崖に何百年もとどまり続けることから「落ちない大石」と呼ばれるようになりました。村人たちはこの石を、霊験あらたかなご神体として、あがめ奉るようになったのです。
現在では、大学、高校、中学をはじめ、就職、運転免許、資格試験などの受験者や、高層建築で働く職人、塗装工、大工、植木職人など「落ちてはならない人」の守り神として祭られています。
某大受験合格祈願
観光はこれでおしまいです
帰路に着きますが、あっと...三ツ星オートにリビシェルを取りに戻らなきゃ~
それがなければR362で静岡方面に帰れたのに?
無事に回収し、再度三ツ星村に立ち寄って閉店間際の店長にご挨拶と、またまたむかごのお土産を買い
(土曜も1袋買ったんだけど)
のんびり帰宅しました。
川根の夜は氷点下
冷えちゃったので、夜中に3回もトイレに起きちゃいまして、若干寝不足気味...
豆炭あんか+#0で、ヨメは快適な睡眠だったようで何よりでした...
んん~ 朝から良いお天気
朝は牡蠣鍋雑炊で始まり。
三ツ星村で購入した 天日干しとうがらしをフリフリ.. 辛いけど美味しい~
さてと、寸又峡 夢の吊り橋まで 観光に出発したいのですが
結露が酷くてリビシェルが乾きません。
経験上、真夏の日差しで無い限り、弱い日差しと風もないしで昼近くまで掛かりそうな濡れ具合
管理人さんにtelして、装備は撤収しリビシェルだけ設営しっぱなしでの外出にOKを
貰う事が出来ました。 (帰りはチェックアウト時刻後になるけど)
交互通行規制の為のちょい待ち程度の渋滞でスムースに到着しましたが、
帰路は午後にも登って来る車が多く、混雑気味でした。
通行止めとなる最奥に駐車出来まして
夢の吊り橋の方へ散策に出発~
天子のトンネル
12/22に富士吉田で天使にまじってきます(内輪ネタですが)
20分ほど歩くと吊り橋が見えてきましたよ
陽が射すもう少し遅い時間帯が良かったのかなあ
本日は混雑緩和のため一方通行。
大間ダムの施設を降りて、夢の吊り橋~渡って一気に山腹を登り、飛龍橋を渡って
戻ってくるという行程です。
橋まで来ましたが
やっぱり渋滞
10分程度待ちました
10人程度の間隔で渡るのですが、思ったより揺れるんで、撮影が怖いかも
渡った後は階段を結構登りますが、久々の運動らしい運動で嬉しいかも(苦笑)
あっという間に結構登りますねえ
やっぱりここでも ヤレヤレしちゃいますか
登り切ったら飛龍橋へ廻る方向と、尾崎坂展望台という所へ行く分岐が有り
余裕が有るのでそちらへ行ってみます
トイレと自販機が有り、往年の森林鉄道跡が
展望そのものは、どうもピンと来ず行き止まりなので戻ります。
ここはkaikaireiさんが偵察に行った分岐かな~
前黒法師へと続く看板に妄想しながら
飛龍橋からの眺めです
周遊して
賑やかな温泉街に戻ってきました
こんな看板にも萌えちゃいますね~
駐車場の奥に、町営の露天風呂施設 美人つくりの湯
町営の露天風呂のみの施設です
脱衣所と風呂のみ
申し訳程度の洗い場所がありますが、シャンプーは悪質な入場者に壊されて
置いていない。。
加えて脱衣所のドライヤーも5台盗まれて、最後の1台は申告して借り受けるように
なっています。
ドライヤーなんて買っても数千円の下の方なのに信じられないですねえ
また入場のチケットを買うための券売機も、営業終了後に溶接機まで使って
鍵を壊して荒らされたりと、こんなのどかそうな観光地も物騒なようで
管理の方も愚痴っていました。
温泉自体はまったりと、柔らかくてヌルヌルの非常に良いお湯です
全国レベルの良い感じの温泉です
更に散策をしていると
”天狗の落ちない大石” なる神社? の看板が有り
どうやら、受験や高所作業などにご利益が有りそうな雰囲気ですので
うちのご長男のためにも、登ってきました。
こんな感じで大岩が出てきて
大岩が山肌から落ちそうで落ちない感じになっているのが見えます
◆「天狗の落ちない大石」の言い伝え (川根本町のサイトより)
寸又川の源流部、南アルプスの最先端(光岳)には、山頂付近に白く光る物体があるといわれ、人々の間では「天狗の威光」だと語り継がれてきました。
あるとき光岳の天狗は2人の山伏(黒法師・前黒法師)を伴って、大間(寸又峡)の集落に向かいました。大間の小高い杜にある大きな石の上から辺りを見渡すと、そこは畑も食べ物も極端に少ない、寒々とした場所でした。
そこで天狗は、大年神(穀物の神)を天界から呼び、麦、ひえ、あわ、きび、豆の「五穀」を持参するようお願いしました。やがて袋いっぱいの穀物が、天狗の元に届けられました。それを大きな石の上にあけると、山のように盛られた五穀は、杜の外にまであふれて広がったといいます。
この場所は「外森山」と名付けられました。天狗が上ったとされる巨大な石は、断崖に何百年もとどまり続けることから「落ちない大石」と呼ばれるようになりました。村人たちはこの石を、霊験あらたかなご神体として、あがめ奉るようになったのです。
現在では、大学、高校、中学をはじめ、就職、運転免許、資格試験などの受験者や、高層建築で働く職人、塗装工、大工、植木職人など「落ちてはならない人」の守り神として祭られています。
某大受験合格祈願
観光はこれでおしまいです
帰路に着きますが、あっと...三ツ星オートにリビシェルを取りに戻らなきゃ~
それがなければR362で静岡方面に帰れたのに?
無事に回収し、再度三ツ星村に立ち寄って閉店間際の店長にご挨拶と、またまたむかごのお土産を買い
(土曜も1袋買ったんだけど)
のんびり帰宅しました。
Posted by nai at 19:30│Comments(4)
│DUO
この記事へのコメント
最後の言い伝え、、とても面白かったです。
光岳のくだりから引き込まれて、
黒法師と前黒法師って、、山伏の名前でしたか(笑
光岳のくだりから引き込まれて、
黒法師と前黒法師って、、山伏の名前でしたか(笑
Posted by itta at 2013年11月26日 21:24
ittaさん こんばんわ
調べてみて良かったですよ(^^)
行ってないところ多いし、知らないこと多いし
余裕な時間がもっと欲しいですね
調べてみて良かったですよ(^^)
行ってないところ多いし、知らないこと多いし
余裕な時間がもっと欲しいですね
Posted by nai at 2013年11月26日 21:59
こんにちは。
ラブラブで寸又峡散策、いいですねぇ。
吊橋を渡った先の階段、登りもキツイっすよね。
前黒法師岳の下山後にこの階段を下って吊橋を渡りましたが、膝が思いっきり笑いました。
ラブラブで寸又峡散策、いいですねぇ。
吊橋を渡った先の階段、登りもキツイっすよね。
前黒法師岳の下山後にこの階段を下って吊橋を渡りましたが、膝が思いっきり笑いました。
Posted by とーと at 2013年11月27日 11:18
とーとさん こんにちわ
ラブラブってこともないですが(^^ゞ
登山後のあの階段は辛かったでしょうね~(笑)
ボクも前黒行こうかと思います
ラブラブってこともないですが(^^ゞ
登山後のあの階段は辛かったでしょうね~(笑)
ボクも前黒行こうかと思います
Posted by nai@今日は休んじゃった at 2013年11月27日 12:37