2015年11月05日
第23回ハセツネ スタッフ活動
山の秋の大運動会 とも言われるハセツネ 71.5km
日本山岳耐久レース(24時間以内) ~長谷川恒男CUP が正式名称です
トレランと言うより元々は(ていうか今も)山岳耐久レースなんですが
近年は7時間1分なんていうスピードレースと化しています。
制限時間は24時間であり、登山スタイルで完走を目指す方も
今でもちゃんといるようです。
実際リタイヤ者の中にも60ウン歳、登山靴での参加(=歩き+α)
過去6勝2敗というおばちゃんも居ました。
出場するためには、高倍率のゼロ関門を通過するか
ハセツネ30kという、これまたゼロ関門も狭いけど
1000位以内完走で優先枠が貰える、という2種類あります。
その他は招待選手、及び15回完走者申し込み という4つが
公式案内には書かれています。
もう1つ、以前からですが大会ボラに参加すると優先枠を
戴けるようです(正確にはボランティアでは無いのですが、詳細は割愛します)
今2015年度の大会は例年よりも遅い10月31日~11月1日の日程で
開催され、低温が懸念されていました。
大会スタッフに応募し、参加依頼メールが来たのは9月7日の事。
大会1週間前にスタッフ用の冊子が届き、

翌日に配置場所のメールが届きました。
事前に場所が判って良かったです。
スタッフとしての参加条件として前日説明会があり、20時半までに
武蔵五日駅近くの会場まで出向かないとならず...
仕事が終わってからでは間に合わないため、ボランティア休暇 という名目で
午後休を取らせてもらいました
スタッフ説明は1Hrほど

その後はお楽しみじゃんけん大会で盛り上がり
30日夜は会場控室にザコ寝泊です。
(23時消灯だったのですが0時すぎまで酒盛りしてたことは内緒です)
翌朝は5時起床、
食事ですが翌朝の6時に朝食おにぎりを支給されるも、あとの昼、夜、翌朝、翌昼の4食は
自前で準備との事... スタッフはシュラフやストーブ等、40L以上のザック持参でと、
この大会は、71kmで給水エイドが1か所のみで、あとは全部自分で担がないと
いけないというランナーに厳しいものですが、実はスタッフにも厳しいんだなあ..と(苦笑)
実際には今回は配置場所が都民の森であった事から、トイレも水道も有るし
売店も自販機も有り、他の山中での活動よりも快適な場所でした。

マイクロバスで到着しても、ここは観光地でもあり
紅葉の時期とあって登山者やロードレーサー、バイク、一般客が大勢居て
大会用のテントを張ることが出来ません。
施設の所長さんより、16時以降にしてくださいと..
それまで半日以上ひたすら待ち続け、リタイヤ者受付テントx1、
ランナー休憩仮眠用大型テントx2を設営し、自分たち休憩用の山岳テントも
設営し終えたのは陽も暮れた頃となってしまいました。

そう、都民の森はリタイヤ者の収容場所..ということでコース上ではないんです。
故にバリバリ進んでいくランナーを生で見る場所では有りませんでした。
とはいえ待っているだけではなく、都民の森から15分ほど登る鞘口峠で
リタイヤを申告し、都民の森へ下山する方々の介添えをするために、
2人づつ交代で鞘口峠へ、真っ暗な中をヘッデン付けて登り降りをしました。

(これは翌朝の登り口の写真です)
残念ながらトップ選手の通過するような時間帯には用事は無く、
リタイヤ者が出るような時間帯までは、ひたすらテントで待機。
夕食にカレーヌードルリフィル

カレーの臭いがリタイヤ者に伝わるのを避けるため
スタッフ休憩用山岳テントの中で黙々と食べます。
日付が変わる前後からボチボチとリタイヤ者が出てきましたので
峠まで登って行きました。
峠に着くと暫くはランナーの応援に声を出し、リタイヤ者が出ると
一緒に下山。この繰り返しです。
(まあでも3ペアでの交代ですから数往復した程度ですが..)
鞘口峠の名物らしい?私設応援の女子

LED電飾でめっちゃ目立ってたし、大きな声援で選手の元気もアップでした。
しかし寒かった..
テントでの待機は石油ストーブが有るから良いけど
峠ではランナーもそうですが自分たちもじっとしていると寒いので
声を出しつつウロウロ動きながら過ごしていました。
今回の夜間の低温で、体調を悪くしリタイヤする方がやっぱり多かったと思います。
単純に体調不良以外にも、若干のグネリでも休んじゃうと低体温になってしまい
戦意喪失、危険回避のために早めのリタイヤ申告とか、受付で対応していると
深刻な傷病者は殆どなくて、そんな感じの方が多かったように見えました。

後半になると月夜見からのリタイヤ者もどんどん運ばれて来て
20人ほど溜まるとマイクロバスで下山となります。
2時3時あたりが一番多かったかな?
ここでは大学で救急救命士を目指す学生さんがスタッフで参加しており
一生懸命対応をしていました。
ヒマになると教科書片手に自習も怠らず
本職の看護師や救命士は鞘口峠に待機です。
その方達が最終判断のアドバイスをしてくれていましたが、
学生さんは一生懸命すぎてランナーの脚などの痛みに敏感に反応しすぎです。
ボクらがリタイヤ受付で症状を聞く限りでは、そんなのほっとけ..的な事でも
アイシングしてあげたいとか早く下界へ降ろしてあげたいとか。
真面目なだけにテンパってました。
30km以上走って来てのリタイヤ者なんだから、気持ち悪い、膝が痛い、なんて
ぜんぜん普通なんですよね~ 笑って聞き流しなさいよと。
その点、自分がランナーで無いと理解しにくいでしょうね。
対応を間違って生死にかかわる症状悪化の懸念がある方以外は
ここでは横になっててもらって時間が来たら降ろしてあげれば良いはずです。
本職の方にも無駄に頑張り過ぎないようにそう窘められていました。
ランナーが駆け抜ける時間帯は霧や霧雨でしたが
明け方近くは月も出て少し星も見えたり、天気は回復して行きました。
チョットの暇な時間を見計らって
30分とか交代で仮眠させてもらいながら
第二関門時刻となる明け方の4:00
そこのカットアウトでリタイヤとなる最終ランナーを5時頃まで待って
ようやくテント等の撤収です。

太陽が出てくると暖かいですね~
トイレットペーパーを補充したり、ゴミが散らかっていないかなど気を付けて
マイクロバスで大会本部まで帰りました。
そこでしばしの休憩。
スタッフ用ベストを脱いで、豚汁を戴きに

(これも内緒です)
あとはゴールしてくるランナーを見届けたり

売店をのぞいたり(格安になってるシューズなど欲しくなってしまうけど我慢)
表彰式を見物したり

奥宮選手が、ようやく優勝できました。
各チェックポイントで報告される1~3位の通過状況を無線で聞いていても
なんだか抜き付抜かれつっぽいなあ..と面白いレース展開だったようです。
休憩所で仮眠したりと、大会終了後にも会場の撤収など
手伝いが有るという事で皆さん思い思いに過ごしていましたが
帰りたい方は帰っても構いません宣言が出て、今回の都民の森のリーダーに
一言お断りをして帰らせて戴くことにしました。
帰宅して気が付いたのですが
会場にTNFのジャケット忘れてきた、、、自分の不注意にガッカリです。
拾得物で届くと良いな。
でもみんな欲しいと思うヤツだろうから無くなってるかも..
さあ、だいたい大会の雰囲気も判ったし
来年はゼッケンを付けて同じ場所に戻るつもりです。
日本山岳耐久レース(24時間以内) ~長谷川恒男CUP が正式名称です
トレランと言うより元々は(ていうか今も)山岳耐久レースなんですが
近年は7時間1分なんていうスピードレースと化しています。
制限時間は24時間であり、登山スタイルで完走を目指す方も
今でもちゃんといるようです。
実際リタイヤ者の中にも60ウン歳、登山靴での参加(=歩き+α)
過去6勝2敗というおばちゃんも居ました。
出場するためには、高倍率のゼロ関門を通過するか
ハセツネ30kという、これまたゼロ関門も狭いけど
1000位以内完走で優先枠が貰える、という2種類あります。
その他は招待選手、及び15回完走者申し込み という4つが
公式案内には書かれています。
もう1つ、以前からですが大会ボラに参加すると優先枠を
戴けるようです(正確にはボランティアでは無いのですが、詳細は割愛します)
今2015年度の大会は例年よりも遅い10月31日~11月1日の日程で
開催され、低温が懸念されていました。
大会スタッフに応募し、参加依頼メールが来たのは9月7日の事。
大会1週間前にスタッフ用の冊子が届き、

翌日に配置場所のメールが届きました。
事前に場所が判って良かったです。
スタッフとしての参加条件として前日説明会があり、20時半までに
武蔵五日駅近くの会場まで出向かないとならず...
仕事が終わってからでは間に合わないため、ボランティア休暇 という名目で
午後休を取らせてもらいました

スタッフ説明は1Hrほど

その後はお楽しみじゃんけん大会で盛り上がり
30日夜は会場控室にザコ寝泊です。
(23時消灯だったのですが0時すぎまで酒盛りしてたことは内緒です)
翌朝は5時起床、
食事ですが翌朝の6時に朝食おにぎりを支給されるも、あとの昼、夜、翌朝、翌昼の4食は
自前で準備との事... スタッフはシュラフやストーブ等、40L以上のザック持参でと、
この大会は、71kmで給水エイドが1か所のみで、あとは全部自分で担がないと
いけないというランナーに厳しいものですが、実はスタッフにも厳しいんだなあ..と(苦笑)
実際には今回は配置場所が都民の森であった事から、トイレも水道も有るし
売店も自販機も有り、他の山中での活動よりも快適な場所でした。

マイクロバスで到着しても、ここは観光地でもあり
紅葉の時期とあって登山者やロードレーサー、バイク、一般客が大勢居て
大会用のテントを張ることが出来ません。
施設の所長さんより、16時以降にしてくださいと..
それまで半日以上ひたすら待ち続け、リタイヤ者受付テントx1、
ランナー休憩仮眠用大型テントx2を設営し、自分たち休憩用の山岳テントも
設営し終えたのは陽も暮れた頃となってしまいました。

そう、都民の森はリタイヤ者の収容場所..ということでコース上ではないんです。
故にバリバリ進んでいくランナーを生で見る場所では有りませんでした。
とはいえ待っているだけではなく、都民の森から15分ほど登る鞘口峠で
リタイヤを申告し、都民の森へ下山する方々の介添えをするために、
2人づつ交代で鞘口峠へ、真っ暗な中をヘッデン付けて登り降りをしました。

(これは翌朝の登り口の写真です)
残念ながらトップ選手の通過するような時間帯には用事は無く、
リタイヤ者が出るような時間帯までは、ひたすらテントで待機。
夕食にカレーヌードルリフィル

カレーの臭いがリタイヤ者に伝わるのを避けるため
スタッフ休憩用山岳テントの中で黙々と食べます。
日付が変わる前後からボチボチとリタイヤ者が出てきましたので
峠まで登って行きました。
峠に着くと暫くはランナーの応援に声を出し、リタイヤ者が出ると
一緒に下山。この繰り返しです。
(まあでも3ペアでの交代ですから数往復した程度ですが..)
鞘口峠の名物らしい?私設応援の女子


LED電飾でめっちゃ目立ってたし、大きな声援で選手の元気もアップでした。
しかし寒かった..
テントでの待機は石油ストーブが有るから良いけど
峠ではランナーもそうですが自分たちもじっとしていると寒いので
声を出しつつウロウロ動きながら過ごしていました。
今回の夜間の低温で、体調を悪くしリタイヤする方がやっぱり多かったと思います。
単純に体調不良以外にも、若干のグネリでも休んじゃうと低体温になってしまい
戦意喪失、危険回避のために早めのリタイヤ申告とか、受付で対応していると
深刻な傷病者は殆どなくて、そんな感じの方が多かったように見えました。

後半になると月夜見からのリタイヤ者もどんどん運ばれて来て
20人ほど溜まるとマイクロバスで下山となります。
2時3時あたりが一番多かったかな?
ここでは大学で救急救命士を目指す学生さんがスタッフで参加しており
一生懸命対応をしていました。
ヒマになると教科書片手に自習も怠らず

本職の看護師や救命士は鞘口峠に待機です。
その方達が最終判断のアドバイスをしてくれていましたが、
学生さんは一生懸命すぎてランナーの脚などの痛みに敏感に反応しすぎです。
ボクらがリタイヤ受付で症状を聞く限りでは、そんなのほっとけ..的な事でも
アイシングしてあげたいとか早く下界へ降ろしてあげたいとか。

真面目なだけにテンパってました。
30km以上走って来てのリタイヤ者なんだから、気持ち悪い、膝が痛い、なんて
ぜんぜん普通なんですよね~ 笑って聞き流しなさいよと。
その点、自分がランナーで無いと理解しにくいでしょうね。
対応を間違って生死にかかわる症状悪化の懸念がある方以外は
ここでは横になっててもらって時間が来たら降ろしてあげれば良いはずです。
本職の方にも無駄に頑張り過ぎないようにそう窘められていました。
ランナーが駆け抜ける時間帯は霧や霧雨でしたが
明け方近くは月も出て少し星も見えたり、天気は回復して行きました。
チョットの暇な時間を見計らって
30分とか交代で仮眠させてもらいながら
第二関門時刻となる明け方の4:00
そこのカットアウトでリタイヤとなる最終ランナーを5時頃まで待って
ようやくテント等の撤収です。

太陽が出てくると暖かいですね~
トイレットペーパーを補充したり、ゴミが散らかっていないかなど気を付けて
マイクロバスで大会本部まで帰りました。
そこでしばしの休憩。
スタッフ用ベストを脱いで、豚汁を戴きに

(これも内緒です)
あとはゴールしてくるランナーを見届けたり

売店をのぞいたり(格安になってるシューズなど欲しくなってしまうけど我慢)
表彰式を見物したり

奥宮選手が、ようやく優勝できました。
各チェックポイントで報告される1~3位の通過状況を無線で聞いていても
なんだか抜き付抜かれつっぽいなあ..と面白いレース展開だったようです。
休憩所で仮眠したりと、大会終了後にも会場の撤収など
手伝いが有るという事で皆さん思い思いに過ごしていましたが
帰りたい方は帰っても構いません宣言が出て、今回の都民の森のリーダーに
一言お断りをして帰らせて戴くことにしました。
帰宅して気が付いたのですが
会場にTNFのジャケット忘れてきた、、、自分の不注意にガッカリです。
拾得物で届くと良いな。
でもみんな欲しいと思うヤツだろうから無くなってるかも..
さあ、だいたい大会の雰囲気も判ったし
来年はゼッケンを付けて同じ場所に戻るつもりです。
Posted by nai at 23:55│Comments(0)
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