ナチュログ管理画面 トレイルランニング トレイルランニング 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2018年10月10日

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)

午前中からめっちゃ暑かった今年のハセツネですが
何とか完走は果たせました。。18時間台の後半です。

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


1か月前のねん挫が響いていて、言い訳では無いですが
完走だけが望みでした。
左足首を伸ばす方向に痛いので、下りが心配でした。

自宅を7日の03時半ころ出発
東名-圏央の八王子西ICまでスイスイ

6時過ぎに武蔵五日市到着で、コンビニで朝食と昼食を購入。
指定駐車場へ停めました(2000円です)

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


飲料は前日のうちにドラッグストアで購入していましたが
その量で悩みました。
暑いのは予報で知らされていたので、3L位は
いるだろうなと思い、いつものミネラル麦茶2Lボトル+
650ccのミネラル麦茶+650CCのDAKARA
これで3.3L強ですが、スタートまでに少し飲んでいたので
背負って出たのは3.2L

控室・着替え所となる中学校体育館へ向かい
7時の開門を待って、今回はしっかりとシートをひいて場所を確保。

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)

シートの横にインフレータブルマットを敷き、結構な面積を確保しました。

まだ7時半ころでは準備の真っ最中

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


さあ13時まで5時間ほどヒマですね。
体力使わないよう、徹夜ランに備えて横になって仮眠をとります。


11時過ぎに受付に行ってゼッケン交換と、協賛メーカーさんのブースを
グルっと一回り

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


サロモンブースでメルマガ登録し、レース後のキャッププレゼントに
エントリーもしました。
(冒頭の完走Tシャツと一緒に映ってるやつです)


もう間もなく

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)

スタート会場のグランド上はすでに灼熱を予感させる暑さでした。

予定通り水分をケチらずに持ってるものすべてをザックに収納しましたが
その他にジェルを15本(アスリチューンx11本、ショッツx2本、マグオンx2本)
月夜見でのご褒美としてアップルパイx1
ヘッデンはレッドレンザーのH8R(max600だけど300で使用)
腰ランプにXEXUS(300ルーメンだけど2時間弱のみ使用)
各々の予備電池

これらをグレゴリーのルーファス12へ収納
重っ! 多分5kg弱ですよ
走っていて裂けちゃうんじゃないかと心配でした。

着替えして、テーピングも済ませ12時頃にグラウンドへ出て
さて、どこに並びましょう?

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


すでに10時間あたりは一杯並んでますよ。
実力か渋滞回避狙いか判りません。
自分は空いている12時間の後ろの方にしました。
そこから後ろはあまり変わらないと思ったからです。

司会進行は福田立花さん
ゲストスピーカーは前年チャンプの上田瑠偉さん

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)

カウントダウンが始まり、スタートロスは1分40秒くらいだったか?

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


スタートダッシュも周囲はそれほどではなく、ついていきますが
川へ向かっての下り坂で既に足首が痛くって..
これでうまくいけばタイム短縮。。なんて変な欲は捨てて完走に徹しました。

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)

渋滞の流れに乗って入山峠は1時間45分後
あの階段での渋滞は有りませんでした(休めなかった。。)

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


そして第一関門である浅間峠は6時間後の19時着
かなりの人が居ます。

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


どうもここでかなりのリタイア者が出たようですね。

15分ほど補給と休憩してリスタート
前回は休憩しすぎてブルっと寒くなりましたが、今回は
全然寒くない。。

次の目標は月夜見ではなく、栃木からボラに来ている
I貝さんが三頭山の山頂にいる、という事で、なんとかそこのところまで
辿り着きたい。

でも長いんですよね~~
登り、下り、峠、また登り、下り、峠...
延々と続き、どこがどこやらわからなくなってきます。

そして、、西原峠あたりで睡魔でフラフラになってしまい
思い切って道端で仮眠。。。
30分ほどでしたが、寒くなって起きました。

前半のボスキャラ 三頭山 と言われますが
標高は高くても、登りがきついっていうのは三頭山そのものでなく
直前の大沢山がきついんだと思います。
三頭山への登りは、階段も登山道も整備が行き届いていて
登りやすいです。
前回もそういう印象だったけど今回で確信しました。

無事に三頭山へ到着し、I 貝さんと信越以来の再会。
風が通る場所なので寒いと言ってました。
少しだけですが会話できてリフレッシュ・気分転換が
出来て良かったです。
さて長居もできないし見送られて出発です。


鞘口峠でいつもの電飾ちゃんが居てホッとし
月夜見まで頑張りました。
月夜見へはスタートから12時間後の、日付が変わって01時02分着

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)

1.5Lの水と、500ccのポカリを戴きました。
(ボトルが650Cだから150CCほど得した)
ブルーシートが空いていたので、ちょっとゴロンして、
アップルパイ食べて(無理やり押し込んだ?)
30分ほど滞在。

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


後半戦の開始です。
前回よりも集団で進む箇所が多く、特に抜かせられるほどの
差は無いし、たとえ抜いたとしても次の登りで追いつかれたり
抜き返されるの判ってるので、ペースが合わなくてもくっついて
行った結果が今回のタイムとなっております。

大岳山山頂は05時04分着
まだ暗いです。

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


確か前回は明るくなっていた。

大岳山荘の先で自然水が出ている箇所で給水渋滞
10人くらい居ましたが、なにも並ばなくっても、、自分はその先、
第3関門の手前、綾広の滝上部で自然水を給水し、冷たくって美味しかった~
だれも居ませんし

そして日の出山

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)

ここから夜景を見たいっていう願望は今回も果たせず。

いよいよラスト10kmちょい
下り基調の金毘羅尾根です。

今回も爆走しました。
この第3関門からあとがトレイルランですね。
そこまでは山岳レースです。。
(まともに走れる個所もあるけど、トップ選手じゃないと団体走)

第3関門からゴールまで2時間を少し切っています。
そこのタイムだけ見ると14、5時間台の選手と変わらないんですよね。

やっぱり自分はアップダウンが厳しいハセツネコースみたいなのは
弱いんです。
いや今判ったことではないんですが(^^;

ゴールには出迎えの皆さん多くって感動です。

トン汁貰って

第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)


廻りを探しますが午前中に検討を誓った知り合いはすでに居らず。。
(1時間半以上も先にゴールされているので帰ったか?)

体育館のスペースでゴロゴロして休憩し、着替えて帰りました。

いなげやでおにぎり2個、五日市コロッケとノンアルを購入して
モグモグタイムで一心地、、
そのまま高速で戻りますが、眠くなってSAで仮眠。

14時頃帰宅し、洗濯などした後に、疲労抜きとして
遊歩道を4kmほどジョグ

風呂入って、夕食はステーキのリクエストです。

久々にたらふく食べてぐっすり眠りました。








同じカテゴリー(トレイル)の記事画像
FunTrails100k 2018 (2)
FunTrails100k 2018 (1) やっとスタート
ハセツネ 前半部分真夏の試走
FTR100セミナー参加
有度山トレイル三昧 1日め
IZU TRAIL Journey 2017振り返り3
同じカテゴリー(トレイル)の記事
 FunTrails100k 2018 (2) (2019-03-10 20:21)
 FunTrails100k 2018 (1) やっとスタート (2019-03-03 23:46)
 ハセツネ 前半部分真夏の試走 (2018-07-30 21:55)
 FTR100セミナー参加 (2018-07-29 19:00)
 有度山トレイル三昧 1日め (2018-02-06 21:43)
 IZU TRAIL Journey 2017振り返り3 (2017-12-23 11:55)

この記事へのコメント
ハセツネカップの完走おつかれさまでした。

今回はいろんな方のレポ見ると体調不良に陥る人が多かったみたいですね。
完走率も低かったみたいだし、完走できただけでもすごい事ですね。
Posted by じゃーんじゃーん at 2018年10月11日 12:44
じゃーんさん  こんばんわ
有難うございます。
メチャ暑かったです。 
夏に試走したときはホント死にそうでしたが
真夏と違って日陰はそうでもなく、風も涼しかったので
さすが秋だなあと思ってました。
Posted by nainai at 2018年10月11日 21:52
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
第26回日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)
    コメント(2)