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2018年09月24日

今年の信越五岳はボラ

2018信越五岳は第10回の記念大会
そして100mile初開催(昨年度は荒天短縮)

一昨年:ボラ 昨年:100km(短縮52k)
そして今年 9月15-17日 ボランティアで参加しました。

いつものようにTSUTAYAでDVDレンタルして
長距離移動スタート

午前中のうちに斑尾到着を目指しますが
斑尾まで行っちゃうと食べるところが乏しいので
途中で買ってあがりました。

受付を済ませ、雨がぱらついているので
隣接の駐車場の車の中で友達の到着を待っていました。

今年の信越五岳はボラ


そこへ京都のTさんご夫婦到着
阿蘇ART以来のご挨拶。


乗り合いで到着した友達と挨拶しつつ居たら
2015年のSTYでお会いした以来の栃木のSさん(&お友達)に
再会。
見てすぐに判り、声掛けしました。

一旦宿舎となっている斑尾高原ホテル別館にチェックインし
ノンビリして時間をつぶしました。

今年のTシャツ
今年の信越五岳はボラ



夕方からのボラ説明会に参加するために巡回バスで
ハイジへ移動
栃木のSさんが席を確保していただいてました。
そこで伊豆からボラ参加のSさんにも再会。
(といっても前週にオリエンテーリングでペア組んだのですが会うの2回目なので 笑)

今回のボランティアのタイムテーブルでは、楽しみにしていた
ウエルカムパーティには参加できず、すぐに移動して100mileコース誘導から
シフトが入っていました (^^;


スタートしてぐるっと走って最初のゲレンデを登り切ったG3という
場所。

今年の信越五岳はボラ

眼下にはスタート会場が見えています。

今年の信越五岳はボラ



スタート後しばらくするとヘッドライトの塊・列が上がってくるのが見えました。

今年の信越五岳はボラ


スタート直後ですから全員通過までには時間が掛からず
スイーパー通過後にごみ拾いしながらコースを辿って
ピックアップポイントまで自走。


一旦山の家まで戻って夕食タイム
この夕食から翌朝食、昼食、夕食、、と4食連続の
セブンイレブン弁当+菓子パンの支給。
正直飽きますが、現物支給なのですぐに食べれて有難いことです。
UTMFだとQUOカードですから買い物に行かないとなりません。
(そういう時もどのみちコンビニ弁当ですから、同じことですね)

しばらく待機したのちに、次は袴岳から降りて林道におりる地点で
コース誘導(鋭角に左に折れる分岐)

トップ集団の通過予想時刻から30分ほど遅れていました。

トップ集団で一番元気ハツラツだったのは奥宮さんだったと思います。
鏑木さんは残念判らなかったです。

長い初日が終わりピックアップしていただき宿に着くころには
夜が明けています。

17時からですから12時間以上の拘束時間..
風呂入ってビールと朝食弁当を食べて仮眠。

お昼の12時頃には起きてしまいました。
車に行って続きのDVDを見ながら昼食弁当。
そんなにお腹空いていないけど、食べられるときに食べておかないと
ボラの現場で困りますからね。

2日めは昼間の時間帯は休息で、また夜勤の始まりです。
16時すぎに集合し夕食弁当を食べて、戸隠へ移動。
時間調整後、ラストの瑪瑙山を下ったところのWS(ウォータステーション)への
配置です。
レース終了のラストまで。

WSでしたが、他のエイドからの余りものなどが運び込まれ
バナナ、トマト、コンソメスープやら饅頭、コーラといった
普通のエイドになっており、予想外の充実に
ランナーさんは喜んでいました。

WSの人数は2班分の人数がおり、多かったので
WSから数十m戻って山から下りた地点で誘導がてら
声掛けに徹しました。


そこでラスト7.4km地点、残るは林道のみですから
フラフラで辿り着いたランナーでも、ある程度の時間に
辿り着いていれば完走間違いない場所ですので応援のし甲斐がありました。

お友達ランナーやペーサーが通り過ぎ、お話やら写真を撮って
こちらも元気を貰えました。

0時を過ぎると石川弘樹さんがその下山地点に来ました。
頑張れば完走できるランナーを鼓舞するために
並走していたようです。

しばらく一緒に応援した後は(この後に降りてくるランナーは完走無理め)
ゴールへ移動されていきました。


ゴール制限時刻が過ぎ、WSの撤収を始めますが、
運搬車の手配間違いで自分たちの帰る足がありません。

それ以前から同じ班の方たちは自分たちの待遇の悪さに
ブツブツ言うようになっており、それは地元の班長さんにも
聞こえるように言い出したものだから雰囲気悪し。。
自分は一人ちょっとハラハラしていました。

・ウエルカムパーティに出られなかった。
・3回もの現場配置である。
 (ウエルカムパーティに出て、配置も1回しかしないボラもある)
・帰る足もない運営ってどうなの?
etc

この信越のボランティアは、翌年レースの優先権が得られるので
それ目的の人も多いでしょうけど、それにも増してボラするのに
6000円を払っての参加なんです。
ホテル宿泊やら弁当支給がありますからそれへの充当です。
そういう感覚だから余計に不公平感が出るのでしょう。

ボラ活動なんて想定外の出来事はいくらでもあるし
大変なシフトだったけど誰かがやらないとレースが廻らないのに
何でそういうこと言うかな、、とかみんなの輪には加わらずに
ぽつんと聞いていてモヤモヤしておりました。
(正論を指摘してさらに雰囲気悪くなるのはイヤなので)

何とか応援のハイエースが到着しゴール地点まで
運んでもらえましたが、ゴール地点から斑尾まで帰る手段の
最終バスが出てしまったらしく、またまた相当待たされることに。

ゴール地点に石川さんほか、ほぼ寝ていないであろう
スタッフさんたちが撤収をしていました。


ボラも完走です。

今年の信越五岳はボラ


その境遇で班の人たちの不満はまた高まり、ブツブツが始まりました。
何もしなくて良いのだから邪魔にならない隅っこでおとなしくしていれば良いのに
そんなとこに突っ立っていたら撤収作業の邪魔になるんじゃ? と
気を使えないんですよ。

そういう雰囲気を感じたのか、遠くで撤収作業を手伝っていた石川さんが
話しかけてきて
ボランティア活動のお礼から始まり、長時間拘束のお詫び、
更に不満なども聞いてさらにお詫びしたりと、その気の使いようは神対応。  
なんというすごい人だと思いましたよ。

1時間以上は待ったか、ハイエースが来て斑尾まで送って頂き
本当の活動終了です。

もう6時過ぎですが風呂入って早々に仮眠。
最終日はホテルの朝食ビュフェ券が配られていましたので
1時間ちょい仮眠して8時頃にビュフェ会場へ。

最終日もガス

今年の信越五岳はボラ


久々に温かい食事で感激でした(大袈裟か)

今年の信越五岳はボラ



最終日は表彰式が妙高赤倉体育館であり
折角近くにいるのに、ボラ活動でほとんど絡めなかった
友達に会えるとあって、荷物を整理して早めに出発しました。


斑尾高原ホテルさん お世話になりました

今年の信越五岳はボラ



会場内で合流して楽しかったですが
楽しみのカレーが売り切れで残念。
朝食を無理してたくさん食べたのでそんなのお腹空いてなかったので
後回しにしたから、でした。

今年の信越五岳はボラ

100mileは優勝宣言していた奥宮さんが有言実行で
素晴らしい!

鏑木さんも病み上がりの体調万全ではなかったと思いますが
完走。

110km優勝は京都K走のはるのすけくん。


表彰式を最後まで見学し、名残惜しいけど帰りも長いし
来年のレースで頑張ろうと熱く燃えながら帰路につきました。


110kmにしようか100mileにしようか、、
来春まで悩みます。
折角の優先権なのでクリック合戦の厳しい110kmが良いけど
100mileのあの完走バックルも良いなあ、と思っています。








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