2017GW 伊豆88ヶ所霊場 区切り打ち通算5日目-2

nai

2017年05月10日 22:37

DAY2の続きです

大江院を後にするのですが、相当暑くなっており手持ちの水分がなくなったために
自販機で補給。

さて大川温泉の龍豊院を目指します。








海沿いの国道から山間部へ入っていきます。




もう少し奥まっているかと思ったけど、すぐ到着





29番札所 大川山 龍豊院
       曹洞宗

 御本尊真言は  のうまく さんまんだ ぼだなん ばく




久々に焼香台が有るのでお線香を(3本)




歴史:
創建は1555年 当時は真言宗であった。
慶長年間(1596-1615年)に最勝院七世笑山精眞大和尚を開山とし
曹洞宗に改宗。



次の自性院への移動はもと来た道でなく中腹部分を移動しますが
小鳥のさえずりが、まあやかましいほどで、立ち止まって
動画というか(姿は見えないので)録音してみました。
のちの癒し効果に良さそうです。









温泉場としては熱川温泉へ移っているようです。





30番札所 金沢山 自性院
       曹洞宗

 御本尊真言は  おん ころころ せんだり まとうぎ そわか





お寺の裏手は大規模な伐採の跡が..杉だけでなく見た感じは楠とか
楢の木が有った様子で、本堂の左手には大楠を枝払いした状態で
御神木っぽく祀っていました。




歴史:
1870年の焼失で草創沿革などよくわからない。
1504年室町時代に祖元によって創立され、1579年太田道灌の
末孫太田持広が最勝院十一世仏山長寿を招いて曹洞宗の
法治になった説



脚が痛いのでというおばあさまがお留守番で
窓から御朱印帳のやり取り..(笑)
御朱印300円+100円を置いてきました。






山を下りまた海岸線へ出ます




立派な山門の

31番札所 東宮山 東泉寺
       曹洞宗

 御本尊真言は  おん あろりきゃ そわか






ここは女性の住職さん

歴史:
寺は白田温泉のはずれにある。
北条氏直の臣金指筑後守が伊勢から当地に住み
1494年に寺を建立。
最勝院七世笑山精眞大和尚によって曹洞宗に改宗。





さあいよいよ稲取の集落に下りました。

だいぶ前から心配していたのですが、ついにスマホの電源が極小になり
写真が撮れません。

まずは
32番札所 稲取山 善応院
       曹洞宗

 御本尊真言は  おん まか きゃろにきゃ そわか




(正定寺も廻り終わって車からモバイルバッテリを持って来て撮影)


歴史:
草創は室町時代の1441年
鈴木孫七郎繁時によって創立され真言宗の稲昌寺といった。
1616年繁時の7代の孫が永明寺七世大室存道を崇拝・教えを乞い
その徳化を受けて曹洞宗に改宗






DAY2ラストは 海岸縁をぐるっと回り、
32番札所 見海山 正定寺
        浄土宗

 御本尊真言は  おん あみりた ていぜい から うん






幼稚園を併設しています。
大仏さんが道路から見えるほどの大きさで目立ちます。


歴史:
創立は養和年間で当初は真言宗で来迎庵といっていた。
その後臨済宗建長寺派に属し、再び真言宗に属するようになったと
いわれているが定かではない。
1598年に寺号を正定寺と称し、浄土宗の寺として現在に至る



網元料理店が開いている足湯が有り、誰も居ないので
一人でまったりと




15時ちょい過ぎですが夕食には早いけど、お昼ご飯をまともに食べてないので
(バナナとか行動食のみ)お腹空いた...
車を回収し、河津方向へ走らせて、ガストへ


やっぱ肉でしょう!と、ミックスグリル




ドリンクバーで粘って3日目の行程のまとめ計画をします。
河津だと広い公共の駐車場が見当たらないので
やはり下田をゴールとするしかない。
でもそうすれば開国道の駅が有るので車のデポには困らない。
そんな事で、まず河津の温泉に行き、道の駅へ滑り込み
コンビニでアイスコーヒー用の氷を買ってワインで寝酒。
9時には寝てました。


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