白山を下山して、ヨレヨレだったため、移動はせずに前夜と同じ 「道の駅飛騨白山」 に泊まることにしました。
「しらみずの湯」という温泉施設が隣接してますし、食事処もあり、おそらく荒島岳周辺よりも
標高が有って夜涼しいだろう...と
しかしww 風呂入ってご飯食べてゆっくりしたら、人気も無くなったろうと21時頃?
道の駅の方へと移動すると、前夜と同様、山の会のおじさん、おばさんが、
自分が寝たいすぐ横の軒下のベンチ周りで大きな声で宴会を...
終盤はおばさんが酔っ払い状態でおんなじ話を何度も繰り返し...アイゼンでの歩行がどうの、
それじゃ引っ掛かるから注意してやったとか 。
新入部員らしいおじさんが、よくもまあ同じ話に相槌を打つ...の繰り返し
前夜にも同じように登山のおじさんおばさんが夜遅く到着し宴会を始めたので、
隣の車の方が注意して静かになったのですが、
この夜はどうにかならんかと思いつつも、疲れからか耳栓もなしにいつの間にか寝ちゃってました。
今まで何度も道の駅に宿泊してますが、初めての迷惑行為
しかし、両夜供に登山者とは...
翌朝28日は4時起き、移動してカドハラスキー場駐車場の登山口へ向かいました。
すでに20台ほど停まっていて、ほとんど最後尾から 7:45出発です。
トイレ有
ご親切にバッチを売っている施設の紹介です
こんな感じでした
駐車場出発7:45-スキー場終点・登山口8:30-9:10トトロの木-9:25白山ベンチ
9:45深谷ノ頭-10:38シャクナゲ平-10:53小荒島岳-11:10シャクナゲ平
11:40前荒島-12:00山頂12:55-16:20駐車場到着
最初はスキー場ゲレンデ跡の舗装路の直登です。
陽が出ていて暑い暑い
写真では判らないですよね 傾斜 元はスキー場っていう斜面を想像下さい。
伊吹山のスキー場わきの直登も暑いし大変だったなあ...
そこを過ぎるとゴロゴロ石で歩きにくい登りに続き
早くも汗がダラダラ
昔のリフト遺跡が残されてます
で、その先には登山道入口の標柱が..昔はリフトでここまで登って
登山していたのかしら
”ああ、眺望無くても良いから樹林帯が恋しい~” とか言いながら登っていくと
その後はブナ林に入り、落ち着いて歩けました。 急坂になりますが
トトロの木
途中には白山ベンチっていう眺望台があり、何とか薄らですが白山方面を眺めることが出来て
目的の一つを果たすことが出来ました。
(山高地図には記載なし)
深谷の頭
オトギリ
その後は黙々と登り続け、シャクナゲ平
ボクは小荒島岳へ寄り道し、
TAMAさんは荒島岳へ向かいます。
シャクナゲ平の分岐から小荒島岳へは大したUP/DOWNもなく、軽荷だしトレランシューズなので小走りに
往復30分
登山道からの分岐
ここから山頂まで1分です
誰も居ない山頂は20畳ほどの平らな原っぱのよう
荒島岳の眺望がよく、数分満喫した後はまた戻りますよ
シャクナゲ平からの荒島岳は一旦鞍部へ降りて登り返します。
荒島岳へと向かうTAMAさんに追いつきました。
荒島岳への登りは結構な急登で、大変です。
まして”前荒島岳” なんていう なんちゃってピークが有ることを知らず
あと少し..と見えた先は前荒島で、その先に本峰があって...ガクッ
前荒島岳からの急登を乗り切りまして
あれが荒島かな?と疑いを持ちつつ
おお、人の声と山頂らしき建物(社)が
汗でびしょびしょになりながら、本物の荒島岳に到着しますが、山頂は晴れてはいるものの
白山は雲の中、北アとか御嶽なんかも見えるはずですが、大体はガス雲の中でした。。
小荒島岳・前荒島岳・荒島岳 と 荒島三山? コンプリート!
H24年設置の方位盤
昼ご飯食べて45分ほど山頂を満喫し、下山です。
暑い暑いと、ひたすら下山しつつ、頭の中は バッチも売っている 「フレアール和泉 平成の湯」の事ばかり
ここまで来ればあと一息
駐車場には他の車は3・4台ほどになっていました。
標高がそんなに無いのですが、結構疲れました さようなら~
後片付けももどかしく、温泉へ向けてGOです。 15分くらい白鳥ICの方に戻る「方向です。
こじんまりとした規模ですが、ちょいヌル系の温泉で癒されました。
コーラ飲んでクーラーで涼んで、どこで夕食にしようかと考えつつ帰路に着きました。
東海北陸道の美濃加茂SAで遅い夕食
20:30頃に再出発
快調に飛ばしますが、TAMAさんは川崎からですが、やっぱり静岡からでも遠いですね...
お疲れ様でした