第3回 IZU TRAIL Journey その1

nai

2015年03月18日 23:55

IZU TRAIL Journey  72.5km


無事に完走したことを素直に喜びたい

鍛え方が足りないけど目標は11.5時間でした










金曜夜半、奇跡的に天気予報は雨から晴れに変わり





早く寝なきゃと思いつつ0時就寝


レインのパンツを外したり、防寒はフリース1枚にしたりと荷物を入れ替え
水は1L持たないといけないので、合計3.5kgにして
朝の9:30 松崎に向けて出発しました。




13:30からの第1回目のブリーフィングに参加しますので、余裕をもって出発


河津の友人Yさんと一緒に出場予定でしたが、直前でのドクターストップ..涙のDNS。
それでも荷物チェックをしないと受け付けして参加賞を貰えないため、
出れないのに装備を整え一緒にブリーフィングに参加しました。
出られない悔しさが一層募りますね。。

(最初からDNSを宣言してチップを返すことにすれば記念品だけ貰えたんじゃね? と
 後から思いましたが..)


ランちゃんで松崎まで行き、車中泊してスタートし
ゴール後はYさんにピックアップしてもらい
松崎まで送って戴く..という甘えた計画でした。



トイレ休憩として、GOAL地点の修善寺温泉会館に立ち寄ってみると
駐車場は全面封鎖して会場のセッティング中でした。




昼ご飯食べて12時半過ぎ、指定駐車場に到着しますが、思ったよりか
車は少なかったかな?




皆さん公共交通機関で民宿泊が普通ですよね。








ブリーフィング会場では先着されてたYさんに席を押さえておいて戴き
先に受け付けを済ませますが、荷物チェックは厳格でした。

横着して水は重たいから車に置きっパにしたきたんですが、ダメです!と。
ハイドレとかカラのPETボトルでも良いから1L分の容器が無いと認めないそうです。


自分はいつもの600mlのミネラル麦茶を1本と、
今回初投入の500ccのHydrapakの予定でした。





Hydrapakはカラのままザックに入れてたので、あと500cc分...
仕方ないので自販機でPETのいろはすを買いました。。


まあ汗かいて装備チェックを済ませ、受け付けてもらい参加賞と
地図を貰ってブリーフィングに間に合いました。






昨年中止とあって選手だけでなくスタッフにとっても待ちに待った大会だと
千葉さんも言葉に詰まるほど感動


終了後は出店を見ながら脱出

ちょうど受付のピーク時間帯で、建物の外まで長蛇の列でした。




さてYさんの自宅のある松崎まで一旦移動して温泉です。
踊り子温泉会館




少し時期遅れでしたが、河津桜が綺麗に眺められるローケションの良い温泉でした。






夕食を共にして、レースの健闘を誓いお別れし、松崎港のスタート地点の駐車場で車中泊
ここにはトイレも有って、波の音も聞こえて快適でした。
















翌朝3:50起床
スタート位置は当然真ん中より後ろ、、ってか車中泊だったので
ギリギリまでのんびりしてて (しっかり食べて、しっかり軽量化は大事ですから) 相当並んでました。









明るくなった6時ちょうどにスタートです。





宝蔵院-八瀬峠-諸坪峠-こがね橋といった序盤はトレイル交じりの林道区間。
トレイルは停まってしまわない程度の渋滞。

八瀬峠までは登りっぱなし。
八瀬峠からの林道はアップダウンですが、登り微妙に走れそうで走れない区間も有り
早い上級者と違ってタイムが稼げない理由その1です。
下りは下りで調子に乗って脚が早々に終わってしまわないように
飛ばし過ぎないように注意...なんせ先は長い72.5kmですからネ
(かと言ってブレーキを掛けながらだと太腿が逝ってしまいますし)


最初の楽しみは桜葉餅のある25.6km地点A1のこがね橋です。





(一番最初の9.1km宝蔵院ではペットボトルの水を戴き30秒ほど停止)
スポドリも冷え冷えで美味しかったです。




ここまでは、予定9:42着が9:28着と、▲14分かせいでます。



ここからは本コース最高地点の猫越岳1035mに向けて、またひたすら登ります。
猫越岳に行く前の二本杉峠では、予想は11:12着  到着は10:50  ▲22分


が、走れる気持ちの良い箇所も有るのですが、





雪解けと雨の影響で泥濘地となっており
踏ん張るための余分な力を結構使うハメになり(皆さん同じですが)
登りは足が攣りそうになるし、下りはコケないようにバランスを取る泥スキー...
泥濘地で苦労している個所は、写真なんかとってる余裕無く..


コース上の最高地点 猫越岳




ハイカーの団体さんも泥のうえにトレランレースで非常に歩きにくかったと思います。


・ハイカーを後ろから煽ってはいけません。
・すれ違いや追い抜きでは歩くこと
・挨拶は忘れない事

ルールとマナーはレース時でも大事です



気持ち良さげなトレイルに見えますが
ヘロヘロで仁科峠のエイドまでもう少しっぽい





A2の仁科峠までの行程は非常に疲れました。





仁科峠 予想は13:02  到着は13:15、こんどは+13分と貯金を吐き出したことと
名物の塩カツオうどん食べたり大休止。




ここまでで44.2km


名残惜しいけど出発します。




泥濘地では下りはこけないように踏ん張りつつ
登りも滑る足元ですので余計に脚を使うパターン
階段はえぐれているので歩きにくいし
ああイカン歩きにくい個所の感想ばかり


写真で残ってるコースは余裕があるからですが






次のエイド、土肥駐車場までは11kmほど、、ですが
2時間15分を想定..到着は2時間25分後の15:40。




この区間も結構走った気がしますが、メチャ疲れた..
この調子では17:30ゴールはどうやっても無理だと
修善寺まで来てくれるYさんにメールを..18時半に修正です。
そして大休止。

オレンジを駆けつけ3個

スポドリ、エナジードリンク、、バナナを戴いて一息ついた後に
温かいスープストック...ポテトだったのでちょっと迷ったけど
美味しかった~

ホットコーヒーも戴いて、多分20分以上マッタリしてました~




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